特集

不足しがちな野菜をお手軽に♪ 野菜スープのレシピ50選

更新日：2022.03.23

健康にもお肌にもいいとわかっていながら、ついつい不足しがちになってしまう野菜。お子さんが野菜嫌いだとなおの事、レシピに加えにくいのが本音ではないでしょうか。
そんな時は、たっぷりの野菜をさらっと簡単に食べられるスープにしてはいかがでしょうか？スープならカサが減るので思った以上にたくさん食べられます。さらに、野菜独特のあくみや苦味が減るので、お子さんでもパクパク食べられますよ。

ハムとレンズ豆の健康食べるスープ

【材料】
・オリーブオイル：大さじ3
・ベーコン：200g
・赤たまねぎ：2個
・にんじん：3本
・セロリ：3つ
・クミン：小さじ2
・ニンニク：3個
・トマト缶：400g
・ハム：1kg
・ローズマリー：3つ
・パルメザン：適量
・レンズマメ：350g
・赤ワイン酢：大さじ2
・パセリ：1/2束
・レモン皮：1個分
・グリュイエールチーズ：50g
・パルメザンチーズ：50g
・サワークリーム：100g
・マスタード：小さじ2
・オリーブオイル：大さじ2
・バター：大さじ1
・食パン：2枚

良質なタンパク質である、ハムとレンズ豆を使ったスープ。レンズ豆は、良質なタンパク質源であるだけでなく、ビタミンB群、抗酸化作用のビタミンEが豊富に含まれています。さらに、レシチンという免疫力がUPし、風邪などを防ぐ効果のある栄養素まで入っているので、風邪のときには是非食べたい食品ですよね。

その他の様々な栄養満点！野菜スープのレシピ

様々な野菜スープのレシピをご紹介してきましたが、他にも、一風かわった食材をつかったスープや、素材の味を楽しむシンプルなレシピ、エスニックなレシピなど、まだまだたくさんありますよ。

ほくほくトロトロで美味しい！ブロッコリーとパルメザンチーズのスープ

【材料】
・ブロッコリー：2房
・パルメザンチーズの皮：1個
・パルメザンチーズ：適量
・醤油：大さじ1
・レモンの果汁：大さじ1

ブロッコリーとパルメザンチーズをたっぷり使った、ほくほくでトロトロのスープのレシピです。作り方も、全ての材料をお鍋に入れて、ミキサーをかけるだけと簡単！トッピングにパルメザンチーズをかけるもよし、アーモンドなどのナッツをかけるのも、香ばしくてオススメですよ。

【材料】（1人分）
・むきエビ： 3尾
・たけのこ水煮：10g
・しめじ：10g
・赤パプリカ：5g
・サラダ油：適量
・水：150ml
・パクチー：お好みで
・粒状調味料トムヤムクン味：大さじ1（7g）

お手軽なのにおいしい！と話題の粒状の調味料、トムヤムクン味を使ったレシピです。すべての具材をお鍋で煮込んで、粒状調味料を入れるだけととっても簡単。お好みでパクチーやネギなどの香草を乗せると、さらに本場感がでてきますよ。

【材料】
・豚ひき肉：100g
・干し椎茸　大：1枚
・ニラ：1/3束
・薄口醤油：小さじ1杯
・ごま油：小さじ1/2杯
・片栗粉：小さじ1/2杯
・玉子：1個
・水：225CC

スプーンで茶碗蒸しを割ると、たっぷりの旨みスープが出てくる、茶碗蒸風スープです。圧力鍋で作ることで、よりつるっとした食感がたのしめますよ。茶碗蒸しを作るときの出汁と玉子の黄金比率は出汁3に対して玉子1！この比率さえ覚えておけば、家にある残り物具材で様々な茶碗蒸しが作れるのでオススメですよ♪

【材料】（6人分）
・大根：300g
・にんじん：120g
・スライスベーコン：30g
・塩：小1/3
・水：大1
・サラダ油：小1
・湯：600ml
・白だし：大2
・れんこん：120g
・生姜：小1/2
・塩：適量
・かいわれ大根：適量

レンコンのとろみと、生姜のスパイスがやみつきになる、レンコンの白だしチャウダーです。作り方は、野菜を蒸し炒めた後に、白だしを加えて煮込み、最後にレンコンと生姜のすりおろしを加えてトロミをつけるだけ。味も食感も優しいので、お子さんにもパパにも喜ばれますよ♪

【材料】（4人分）
・バター：大さじ1
・ネギ：1本
・セロリ：2本
・ニンジン：1本
・辛口の白ワイン：1/2カップ
・黒胡椒：小さじ1
・ディル：小さじ1/4
・チキンスープ：4カップ分
・ベイリーフ：2束
・プルーン： 15個
・塩：適量
・鶏肉：900g

お腹に優しい食材がたっぷり入ったチキンスープです。プルーンは食物繊維がたっぷり入っていて、便秘解消や予防にもなり、さらに大腸の働きをサポートしてくれますよ。もう一つこのスープに入っているディルという香草は、胃腸の働きを整える作用があり、消化を助けたり、胃もたれや腹痛を緩和してくれる作用があります。近頃胃腸が疲れているな、と感じたら是非試してみたいレシピですね。