
袋に入れた梅を冷凍庫に入れ、凍らせます。
梅は凍ったまま使います。
鍋に梅と水を入れ、火にかけます。
水が沸騰するまでは強火、そのあとは、弱火で煮ます。
ヘラなどで焦がさないように、鍋底を混ぜます。
鍋は、鉄鍋よりステンレスやホーローがいいそうです。
梅の酸で鍋が痛むからだそうです。
種を取り除きます。
種についた実を、器に入れて水を加えてしゃぶしゃぶすると、エキスが洗い落とされます。そのエキスを鍋に加えて、焦がさないようにヘラで鍋底をかき混ぜながら、煮詰めます。
白い泡が出てきます。
アクなので、丁寧に取り除きます。
「トロトロになったら出来上がり」と説明しようと思いましたが、「鍋底が見えるようになったら」と表現してみました。
深い鍋がなかったので、フライパンで煮沸消毒しました。
お湯が容器全体にかかるように、クルクルと動かしました。蓋も煮沸消毒しました。
詰めたら蓋をしてひっくり返しておきます
梅を加熱すると、ムメフラールという成分ができ、血液サラサラになり動脈硬化予防になるそうです。
梅のクエン酸やビタミンEは疲労回復、新陳代謝を助け、美肌効果、冷え改善などに役立つそうです。
甘味料が入っていません。
そのままでも食べられますが、
食べにくい場合は、蜂蜜などの甘味料を加えてもいいでしょう。
炭酸で割ってもよし、ヨーグルトにかけてもよしです。
少しの塩と砂糖、ゆかりを加えて梅ペーストを作り、お寿司にしたり、ご飯のお供にしてもいいですよ。
私は、梅ペースト1蜂蜜1を炭酸で割るのがお気に入りです。
毎日少量ずついただくと効果がありそうです。
その日の気分で味を加えて、好きな量、好きな味、好きな食べ方で頂けます。
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