桜の咲く季節は、道端の植物も元気です!
こちらは「ヒメツルソバ」という植物です!
ヒマラヤ原産の植物で、一年中花を咲かせます
水やりもほとんど必要なしの強靭さ!なんだとか
道端に生えていて気になっていました
凄く気になり出したのは、空き家になったお家の地面に這うように段々増えて、ついには群生していて、かなり目立つようになりました。
こちらが、今紹介しているヒメツルソバの写真です
お花もたくさん咲いて、金平糖みたいで、凄く可愛いですね!
「ヒメツルソバ」の花言葉は「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」です。
約3mm~1cmほどの可愛い金平糖のようなお花ですが、実は1つの花ではないそうです、
たくさんの小さな花が集まって丸い形になっているんです
秋には葉は紫色に紅葉するそうですよ
色は可愛いピンク色や、淡い白っぽいピンク色
日陰だと、白っぽくなるとも言われています
茎は赤紫色に見えますね。そして、葉も紫色っぽいV字の模様が!
この葉を気持ち悪いと感じる方もいるそうです。
非常に強い植物で、グランドカバーとして放置する方がいる一方で、繁殖力が凄いので雑草扱いして駆除する方もいる。
雑草か、雑草ではないのか、判断が難しい植物だそう
隣の家にも侵入して迷惑をかけるので、庭には植えてはいけないとも言われています。
美味しそうにもみえなくもないので、食べてしまうお子様もいるかも知れませんね!
有毒どうかは、私が調べた限り出てきませんでしたが、道端に咲いたお花は衛生面で問題があります。野生化した猫や、犬、ネズミ、虫などが、厄介な病原菌などを運んできて、誤って食べた人間が病気になる確率も0とは言えません。お子様が口にしないように注意した方が良いですね!
〇「ヒメツルソバ」をそのままグランドカバーにすることを選択した方へ→「ヒメツルソバ」は茎を地面の上にはわせながら、地面を覆いつくす性質があります。覆いつくされては困る場所に伸び進んでいった場合は剪定(カット)しましょう!生命力の強さが群を抜いている植物なので、駆除をする際は大変になります。その事を考えて育てましょう。
〇駆除する方を選択した方→「ヒメツルソバ」は地下茎が残っていると(地下茎が枯れない限り成長する)、また育ちます。地上に生えている部分だけ抜いてもまた生えてきます(宿根草です)
駆除するのがとても大変で困難な植物です。土を掘り返し、地下に広がる根っこを完全に除去しないと、何度でも再生して復活します。厄介な雑草と呼ばれるのも納得できますね。
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