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キャベツの簡単人気レシピ22品！豚肉やサラダなどアレンジ豊富！

更新日：2020.02.10

ビタミンCやミネラルに富み、抗酸化力が強く、アンチエイジングやがん予防の効果が期待されるキャベツ。千切りや炒め物、スープなど、美味しくいただく調理法はたくさんありますよね。そんなレシピを厳選してご紹介します！

キャベツをいっぱい食べたい！大量消費するレシピ

「キャベツを丸ごと買ったけれど、最後まで使い切れない…」という経験はありませんか？そんな方にお薦め、とにかくキャベツを一気に調理できるレシピをご紹介しましょう。

電子レンジでつくる、春キャベツのしらす卵蒸し

【材料】
・春キャベツ：1/2個
・卵：1個
・オリーブオイル：適量
＜具＞
・しらす：50g
・ニンニクのみじん切り：1かけ
・オリーブオイル：大さじ1

塩胡椒は一切無用、素材の味を堪能できる一品。キャベツの芯をくり抜き、内側の葉を取り出して具を詰め、全体にオリーブオイルを掛けます。ラップをして電子レンジで5、6分加熱した後、卵をのせ、串で数カ所に穴を開けて1、2分加熱。卵が好みの硬さになれば出来上がりです。

【材料】（4人分）
・キャベツ：小1個
・薄切り豚肉：300g
・固形コンソメ：2個
・塩、胡椒：適量
・アンチョビ：1缶
・オリーブオイル：大さじ2

アンチョビの塩味が効いた、ミルフィーユ風重ね煮です。圧力鍋にキャベツと豚肉を交互に重ね、塩、胡椒、コンソメ、水3～4カップを豆乳。まずは強火、続いて弱火で5分煮て火を止めます。アンチョビにオリーブオイルを加え、煮立てればソースは完成。重ね煮にかけていただきます。

【材料】
・鶏もも肉：2枚
・キャベツ：1個
・白だし：大さじ2
・カレー粉：大さじ1
・酒：大さじ1/2
・レモン1/4個
・オリーブオイル：大さじ1

さっぱりとスパイシーにキャベツを味わえるレシピです。鶏もも肉は一口大に、キャベツはざく切りします。オリーブオイルを熱したフライパンで鶏肉を炒め、キャベツを追加。白だし、カレー粉、酒を合わせてフライパンに入れ、混ぜ合わせます。最後にレモン汁をかけて出来上がりです。

生キャベツ料理の王道、千切りを使ったレシピ

千切りは、キャベツを生で食べる最も一般的な料理法の1つ。ここではキャベツの千切りを美味しくいただく2つのレシピをどうぞ。

千切りキャベツたっぷり、半熟卵とごま味噌豚

【材料】（2人分）
・キャベツ：4～5枚
・豚こま肉：200g
・卵：2個
・酢：少々
・ごま：少々
＜合わせ調味料＞
・すり白ごま、味噌、三温糖、酒：各大さじ2
・みりん、しょう油：各大さじ1
・ニンニク（チューブ）：2cm

ごま味噌ダレとキャベツの相性もばっちり、食が進む一品です。フライパンにごま油を入れ豚肉を炒め、色が変わってきたら合わせ調味料を入れて絡めます。卵は酢を使ってポーチドエッグに。器に千切りキャベツをたっぷりと盛り、豚肉、卵の順でのせ、ごまをふりかけて完成です。

【材料】
・米粉パン：8枚
・春キャベツ：適量
＜コロッケ＞
・ジャガイモ：300g
・玉ねぎ：1/2個
・合いびき肉：100g
・酒：小さじ1
・塩、胡椒：適量
・サラダ油：大さじ1/2
・マッシュポテトの素：適量
＜衣液＞
・米粉：30g
・片栗粉：5g
・ベーキングパウダー：1g
・水：75g

米粉を使ったコロッケサンドです。ジャガイモは電子レンジで加熱し、皮をむいてつぶします。みじん切りした玉ねぎと合いびき肉をサラダ油で炒め、ジャガイモに混ぜて大判型に。片栗粉、衣液、マッシュポテトの素をつけて揚げます。トーストしたパンに千切りキャベツと一緒にはさんで出来上がり！

添え物ではありません、キャベツがメインのレシピ

メインのおかずを引き立てる添え物になることの多いキャベツですが、主役になるレシピをご紹介します。

春キャベツいっぱい、新玉ねぎとトマトのグラタン

【材料】（2人分）
・春キャベツ：5～6枚
・新玉ねぎ：1個
・ベーコン：4～5枚
・牛乳：200ml
・オリーブオイル、バター：少々
・コンソメ：小さじ1～2
・シュレッドチーズ：適量
・小麦粉：大さじ3
・プチトマト：6個

子どもも大人も大好き、グラタンレシピです。野菜とベーコンを食べやすい大きさに切り、オリーブオイルとバターで炒めます。火を止めて小麦粉をまぶし、牛乳、コンソメ、塩、胡椒を投入。加熱してとろみをつけたら器に盛り、プチトマト、チーズをのせてオーブンで20分ほど焼いて完成です。