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コンソメスープを使った人気のスープレシピ❤おいしすぎて体も心もぽっかぽか

更新日：2017.10.27

寒い季節は、体を温める朝の一杯に、疲れを癒す夜の一品に、温かいスープがあったらうれしいですよね。スープの基本といえばコンソメ味。市販されているキューブや顆粒タイプを使えば、簡単に味が決まるのでとっても便利です。家にある食材で自由にアレンジしながら、寒さ知らずの冬を過ごしましょう。

寒い日の定番にしたいトマトスープ

リコピンたっぷりで体にもいいトマト。スープに入れると、さわやかな酸味と旨みが加わってとてもおいしくなりますよね。フレッシュなトマトだけでなく、缶詰や冷凍などを使い分けるとスープレシピの幅がさらに広がりますよ。

残り野菜とトマト缶で作るミネストローネ

【材料】（4人分）
・しいたけ：中8枚
・えのきだけ：1袋
・キャベツ1/2個
・セロリ：1本
・玉ねぎ：1個
・木綿豆腐：適量
・にんにく：1かけ
・サラダ油：大さじ1
・固形または顆粒コンソメ：3個または大さじ3
・お湯：1000cc
・トマト水煮缶：400g
・塩、こしょう：少々
・パセリ：適量

冷蔵庫にある残り野菜をミネストローネスープに。具材はすべて細かくカット。スープのベースはコンソメとトマトの水煮缶だけなので、作り方もとってもシンプルです。そのままでも十分おいしいですが、仕上げに粉チーズを入れても◎。

【材料】（3～4人分）
・トマト：4個
・玉ねぎ：1個
・にんにく：1かけ
・バター：大さじ1
・トマトピューレまたはトマト缶：大さじ5
・砂糖：小さじ2
・コンソメスープ：250～300cc
・塩、黒こしょう；適宜
・乾燥パセリまたはバジル：ひとつまみ
・サワークリーム：適量

ドイツのクリスマスマーケットで見かけるトマトスープを再現。主な食材はトマトと玉ねぎ、ニンニクだけですが、とろーりポタージュ状のスープには、野菜のおいしさがしっかり詰まっています。サワークリームとも相性バツグン！

【材料】（2人分）
・冷凍塩トマト：250g
・ニンニクのみじん切り：小さじ1
・卵：2個
・固形スープ：1個
・塩、こしょう：少々
・オリーブオイル：大さじ1

ざく切りしたトマトに塩を加えて冷凍した「塩トマト」なら、10分でスープが完成！にんにくの香りがたまらない「ソパ・デ・アホ」は、仕上げに卵を割り入れて半熟状に。固くなったパンを加えれば、ランチメニューとしても楽しめます。

主食になるスープパスタ

ランチメニューに迷ったら、おいしいスープをたっぷりまとったパスタはいかが。ミネストローネのようにショートパスタもいいですが、スパゲティを使えばこれだけでお腹も満足。パスタはどんな味つけのスープにも合いますよ。

新じゃがいものスープパスタ

【材料】（1人分）
・パスタ：適量
・新じゃがいも：1個
・ベーコン：3枚
・玉ねぎ：1個
・コンソメ：適量
・塩、こしょう：少々
・クレソン：適量
・水：具が隠れるくらい
・白ワイン：少々

新ジャガイモのほくほく感が楽しめる、ワインにもぴったりのスープパスタ。ベーコンの旨みとコンソメの味わいが効いたサラッとしたスープは、パスタともよくマッチ。少ない材料で簡単にできるのもうれしいポイントです。

意外な食材もおいしくスープに！

普段、スープとしてはあまりなじみのない食材も、使い方次第では家族も喜ぶ人気メニューに！思いがけないおいしさにきっと出合えますよ。意外な組み合わせにもチャレンジして、スープの魅力を堪能してくださいね。

風邪予防におすすめ！大根のとろとろスープ

【材料】（2人分）
・大根：150g
・切り干し大根（乾燥した状態）：9g
・ごはん：45g
・水：380cc
・顆粒コンソメ：３g
・塩：小さじ1/4
・ごま油：小さじ１

生の大根と乾燥させた切り干し大根を使って、優しい味わいのスープを作りましょう。ごはんを入れてほどよいとろみをつけたスープは、食欲がないときもスルッと食べることができますよ。ザーサイや高菜などをトッピングしても。

【材料】
・ブロッコリー：350g
・セロリ：1本
・玉ねぎ：1個
・オリーブオイル：大さじ2
・にんにく：2～3かけ
・水：500cc
・ローリエ：1枚
・豆乳：200cc
・天然塩：小さじ1
・顆粒コンソメ：小さじ1弱
・黒こしょう：少々
・ミントレモンオイル：小さじ1

鮮やかなグリーンの正体はブロッコリー。セロリや玉ねぎといった野菜も入っており、豆乳でまろやかさを出すなどとってもヘルシーです。最後に加えたミントレモンオイルのさわやかな風味で、野菜の青臭さも感じません！