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初心者でもOK。「すのこ」だからできる簡単DIY!

初心者でもOK。「すのこ」だからできる簡単DIY!
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DIYにチャレンジしたいけど何から始めたらいいかわからない、材料のサイズを計算するのも苦手! そんな人におすすめなのが「すのこ」を使ったDIY。ほどよいサイズ感のすのこの形とデザインを生かし、身近な家具を手作りするDIYが注目を集めています。

板が並んだ形状は、白くペイントすればナチュラルに、茶色くペイントすればカフェ風にも。1枚あたり500円~1000円前後と、材料(すのこ)の価格が手ごろなのも、人気の秘密です!

あると便利な道具

あると便利な道具

5 のこぎり
木材をカットする道具。木材はホームセンターのカットサービスなどが利用できますが、すのこは対象外のことが多いので、カットして使いたい場合はのこぎりを準備するとよいでしょう。

6 紙やすり
木材の切り口や表面をならしたいときに使う紙やすり。すのこをカットしたときや、切り口に丸みをつけたいとき、また、杉素材のすのこなど表面がざらついているものをなめらかにしたいときには、紙やすりをかけてなめらかに。ペイントやワックスののりもよくなります。角を落としたいときは目の粗いタイプ、表面をなめらかにしたいときは目の細かいタイプを使います。

7 クランプ
木材などの材料を挟んで固定する道具。ねじを打つときに押さえにくい場所や、木工用接着剤などが乾くまでの間、固定したいときに使います。

8 木工用接着剤
乾くと透明になる木材用の接着剤。ねじで締める前に、木工用接着剤で仮どめをしておくと、作業がしやすくなります。しっかりと乾くまで待つのがポイント。

【電動ドライバーは必要?】

【電動ドライバーは必要?】

手動のドライバーでねじを締めるのは、思っている以上に重労働。「2~3本ねじを締めたら手が痛くなって、くじけてしまった」という経験談もよく耳にします。

電動ドライバーならば力を使わず、あっという間にねじ締めができるので、DIY初心者こそ揃えたい道具です。先端の金具をつけ替えてドリルとして使うこともできるので、ねじの下穴をあけるのも簡単。充電式の使い勝手のよいものやパワーが大きくなると値段も高くなりますが、最初のうちは手頃なものでも十分。2000~3000円で購入できるので、購入を検討してみては?

最近では、電動ドリルドライバーに強力な打撃力がそなわったインパクトドライバーを使いこなすDIY女子も急増中。長いねじをスピーディに打つことができ、金属、コンクリートなどにも使えるプロユースの道具ですが、使いこなせればDIYの世界がぐっと広がります。

【くぎやかなづちは使わないの?】

【くぎやかなづちは使わないの?】

木工のDIYというと、くぎをかなづちで“トンカチ”するイメージがありますが、それは一昔前の話。今は木材同士をしっかりと固定することができるねじを使うのが主流です。ねじは逆に回せば外れるので、やり直したり、解体しやすいことも、重宝される理由です。

【覚えておきたいねじの基本】

【覚えておきたいねじの基本】

ホームセンターのねじ売り場に行くと、無数のねじが販売されていて、どれを選んだらよいのかわからなくなってしまうことも。すのこや木工のDIYに使うねじの基本を覚えておくと、迷わず選ぶことができます。

まずは「タッピングねじ」と「木ねじ(もくねじ)」の違い。すのこや木工のDIYに向いているのは、「木ねじ」。その名のとおり木材を締結するためのねじです。タッピングねじが頭から先端まで全体にねじが切られているのに対し、木ねじは頭から1/3ほどねじが切られていません。このねじ山のない部分が木材に密着し、戻りやがたつきが少なくなる仕組みです。ただしタッピングねじに比べ強度が弱いので、金属などには不向きです。

もうひとつが、ねじ頭の形の違い。頭の部分が平らな「皿頭」と、頭が盛り上がっている「丸頭」または「鍋頭」と呼ばれるねじがありますが、すのこや木工に向いているのは「皿頭」。木材から出っ張ることなく、平らに仕上げることができます。

すのこDIYに向くのは「造作用スリムビス」

すのこDIYに向くのは「造作用スリムビス」

「皿頭」の「木ねじ」のなかでも、すのこのリメイクなどの手軽な木工に向いているのが、「造作用スリムビス」。「スリムビス」や「スリムねじ」、「細ねじ」とも呼ばれています。軸が細くて扱いやすく、板割れしにくいのも特徴です。

※ビスはねじのフランス語訳。「ねじ」と「ビス」はほぼ同じ意味で使われています。

ビスの長さは、板の厚さの1.5~2倍が目安!

ビスの長さは、板の厚さの1.5~2倍が目安!

ねじを選ぶときに決め手になるのが長さ。固定したい木材の厚さの1.5~2倍の長さが目安になります。打ちつける側の板が薄いときは、板を突き抜けないように。ねじのパッケージには、ねじ頭の大きさや長さなど、いろいろな情報が暗号のように書かれているので、読み解き方を覚えておくと便利です。

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