玄関に備え付けの下駄箱収納。
幅67cmくらい、奥行30cm弱、高さ20数cm。
元々は、この下にも普段使いの靴を入れていましたが、取り出し辛いし、やっぱり片付かない印象だし、しかも掃除もしにくい…。
せっかくのスペースなのに、スペースを活かせず…。
ここにキャスタースライド式のすのこ収納を♪
ダイソーの桐すのこ。
私は木材カットするのが苦手なので、スペースに合うよう約31×30cmのすのこ2枚をつなげて、幅60cm奥行30cmくらいのものを作ります。
前面にするための60cm幅の木材。1枚では薄く、強度が心配なのと、ハンドルなどをネジ留めするときにネジが突き出てしまうので、、2枚重ねて使用します。
大きめの板なので、品物によっては木材がしなったり反ってしまっているものもあるので、できるだけ平らなものがよいです。
ステンレス金折隅金は前面板とすのこをつなぐ役割。
双輪キャスターは2個セット2つ。ストッパーもついています。
これ以外に自宅にあったセリアのハンドル2つ、木製角材45cmを使いました。
ペイントする前に、使う木材にやすりをかけておきます。
前面になる木材1枚はワックスで塗ったけど、全部ニスでもよかったかも~。
他はおなじみダイソーの水性ニス、ウォールナットで塗りました。
刷毛や平筆を使って。これも100均で手に入ります。
塗料は薄めず一度塗りですが、お好みで。
下処理できました!
ダイソーの長さ60cmの木材2枚を接着剤で貼り合わせ、2箇所にハンドルをつけます。
左右対称になるように。
キリなどでネジ穴を開けてから、ネジ留めします。
このネジで、2枚の板がしっかりと貼り合わせられます。
2枚のすのこをタッカで繋ぎます。
表と裏、数ヶ所。
幅を前面板60cmと同じにしたいので、30cm幅の方で横に並べ、繋ぎました(奥行方向31cm)。
タッカ留めだけでは強度が心配なので、裏にセリアの木製角材を画像のように貼りました。
自宅にあったものを使ったので、長さが45cmとちょっと足りないけど…まぁいいか!
接着剤でとめて、さらにタッカ留めします。
ハンドルをつけた前面板と、すのこを直角に貼りあわせます。
さらに金折隅金で補強します。
この時も、キリで穴を開けてからネジ留め。
すのこの裏に4箇所にキャスターをつけます。
すのこ板だけの場所だと、ネジが突き出てしまうので、補強の木製角材を重ねたところにつけるとよいです。
これだけ?っていう簡単さですが(笑)
後々改良するかもしれないので、縁など付けずプレーンな形にしました。
子どもたちのスニーカー、野球のスパイク、クロックス…
(写真用に揃えて並べましたので、いつもよりややキレイです(笑))
とりあえず、ひとまとめ…
収納グッズを使ったりすればもう少し機能的に使えるかと思いますが、ひとまず押し込んでみました!
全部隠せました♡(*^_^*)
木材カットするのが苦手なので、貼り合わせるだけでできるものを考えました。
ちょっと奥行が出っ張るので、気になるようなら奥側をカットしようと思いますが、今のところ気にならず(^_^)
すのこもいろいろなサイズがあるので、スペースに合わせて作れると思います。
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