こんにちは!家事コツ研究員のOです。
よく食卓に並ぶ食材の1つ「鶏もも肉」。でも、シンプルに焼くだけのチキンソテーをおいしく作るのって意外と難しいですよね。どうすればお店のような皮パリパリ、身はジューシーにできるのか…。
そんな悩みを解決してくれる裏ワザがJA全農広報部公式Twitterで紹介されました!
驚くほど簡単なんですが、できあがりはもうかなり本格的なんだとか。さっそく試してみました♪
裏ワザ実践!材料はたったの2つ
<材料>
・鶏もも肉:1枚
・塩:鶏もも肉の重量の1%
では早速おいしい焼き方を実践してみたいと思うのですが、準備する材料はたった2つだけ!塩の量が「重量に対する1%」というのがこの裏ワザのキーになりそうですね☆
ちなみに今回準備した鶏もも肉が250gだったので、2.5gの塩を準備しました。
<作り方>
1 鶏もも肉を広げ、準備した塩を裏表まんべんなく振りかけ、肉にもみこみます。
いつも肉に塩コショウをササっと振りかけていましたが、今回は塩だけをもみこむんですね。量もいつもより多めです。
2 1の鶏もも肉をキッチンペーパーで包み込みます。
3 2の鶏もも肉を冷蔵庫に入れて2晩置きます。
すぐに焼かず、まさかの2晩冷蔵保存…、ということは、鶏もも肉を買ってもすぐにその日に食べられる訳ではないんですね^^;この点はお気をつけくださいー。
2晩置いた鶏もも肉がこちらです。ちょっと水分が出てきていますが、見た目的には特に大きな変化はありませんね。
4 油をひいたフライパンに3の鶏肉の皮目が下になるように置いて焼いていきます。両面においしそうな焼き色がつき、中まで火が通れば完成です☆
多少いつもよりは時間がかかりますが、でもたったこれだけで本当においしいチキンソテーができるんでしょうか!?
焼き上がりはこちら
重量の1%の塩をもみこんで2晩寝かせて焼いたチキンソテーがこちらです。
確かに、皮にパリパリ感があります♪まだ食べてもいないのに、見るからにおいしそう。
断面を見てみると、これまたジューシー感が伝わってきます。
早速食べてみると、嚙んだ瞬間、皮がパリっと音がするほど。そして噛むたびにお肉のうまみも口いっぱいに広がって、これはおいしい!
お肉もぷりっぷりでジューシーだし、塩気も絶妙♪重量の1%の塩、覚えておこう~っと。
いやぁ、これは2晩寝かせただけありますね。この味を知ったら、もう余裕で2日間待てます!
絶品チキンソテーは12月のイベント食卓にもぴったり
この裏ワザで作ったチキンソテーは、簡単かつ、お店で食べるような味わい。
とってもシンプルなのに感動モノのおいしさなので、イベントが増える12月の食卓にもぴったりでは?みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね♪
写真・文/JUNKO
参考にしたサイト:JA全農広報部公式Twitter
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