こんにちは。家事コツ研究員の佐藤です。
新生活がスタートしてこの春から初めてお弁当を作っている、という方もいるのではないでしょうか。
やってみて初めて知ることですが…
お弁当って、ムズかしいーーー!!
思わず、叫んでしまいました。
ただでさえ忙しい朝。なるべく時間をかけずにパパッと作りたい!そんな方におすすめの「お弁当箱」があるんです。
すでにヘビーユーザーである、ワタクシ佐藤がレポートします!
100均の「仕切りパック」が使える!
お弁当作り初心者や苦手さんにおすすめする秘密兵器が、仕切り付き容器の「SHIKIRI PACK 3」です。
私はキャンドゥで購入しましたが、ダイソーでも販売されています。
2つ仕切りと3つ仕切りがあり、電子レンジでも使用できる優秀容器。
通常は2~3種類のおかずをひとつの容器で保存するのに使われますが、「お弁当箱」としても便利なんです!
容量は、大きいところが320ml、小さいところが150ml×2です。
子どもや女性ならちょうどいいお弁当サイズになるかと思います。
男性の場合は全部おかずを詰めて、ごはんは別の容器に入れたり、おにぎりにすればボリュームたっぷりのお弁当ができますよ!
仕切りのおかげで「キレイに詰める」の難関もクリア♪
お弁当を詰めるときに、メインのおかずが倒れてしまったり、おかずとおかずの間にスキマができてしまったり…。
でも、この容器なら、仕切りごとにおかずを詰めてしまえば完了!汁がもれて隣のおかずに味が移ってしまう心配もありません。
「仕切りパック」を使ったお弁当4パターンを紹介!
それでは、わが家で実際に作ったお弁当をご紹介!それぞれのうれしいポイントもお伝えいたします♪
①タレたっぷりでも、もれない!子ども用ミートボール弁当
幼稚園から小学生くらいの子どものお弁当メインといえば、ミートボール!
通常のお弁当箱だとミートボールのタレがほかのおかずにしみてしまうため、子どもたちもガッカリ…。でも、仕切り容器なら、ミートボールのタレかけ放題!詰めるのも簡単です。
詰めるというより、ただ入れるだけなので、小学生だったら自分で詰めることができますよ。
②高齢者も食べやすい!敬老弁当
私は93歳の祖母のために「家で食べるお弁当」をときどき作っています。
仕切り容器は深めなので、ドレッシング入りのサラダや肉じゃがのような、汁気が多めの煮物系おかずを入れてもこぼれる心配なし。
家で食べる用のお弁当なので、お刺身もOK! お刺身にお醤油を直接かけてもブロッコリーにかからないし、醤油皿を出す手間もなく一石二鳥ですね。祖母も大喜びしてくれました。
③ママのひとりランチに!カフェ風ランチボックス
今度は私のおうち用ランチ。フレンチトーストのカフェ風ランチボックスです。
仕切り容器の大きい部分にフレンチトースト、小さい部分にパンプキンサラダとチキンの照り焼きを入れました。
仕切りがあるおかげで、はちみつやメープルシロップをたくさんかけても、ほかのおかずにかからないのがうれしいですね。
④テイクアウト風!本格的イタリアン弁当
ラストは、冷凍パスタを使ったイタリアン風パスタ弁当です。
容器の大きい部分に冷凍食品のスパゲッティボロネーゼ、小さい部分に生ハムやチーズなどを入れて。
白い容器と仕切りの組み合わせで「ただ入れるだけ」なのにイタリアンレストランにあるようなオードブルの盛り合わせっぽく見えませんか。試しに家族に出したら冷凍食品だとまったく気づいていませんでした(笑)。
まとめ
いろんなタイプのおかずやごはん、さらには洋食やカフェメニューさえも、素早くキレイに詰めることができました!
みなさんもぜひ、「仕切りパック」でお弁当作りをラクしてくださいね♪
文・写真/佐藤絵理子
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