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新発見！アレンジ満載！白身魚を使った厳選レシピ17品

更新日：2017.10.27

白身魚の多くは、脂肪分が少なく、味が淡白でコラーゲンが豊富に含まれています。白身魚は、瞬間的に力を出す「白筋」が発達していて、身が固く締まり歯ごたえがうまれますが、加熱することで肉質が柔らかくなるのが特徴です。幼児食や高齢者にも向いている白身魚のアレンジレシピは、暮らしニスタにもたくさん投稿されています。今回はそのレシピの中から厳選したレシピ17品をご紹介します。

素材の旨味が凝縮！「野菜たっぷりのアクアパッツァ」のレシピ

【材料】（2人分）
・白身魚：2切れ
・あさり：100g
・ミニトマト：8個
・いんげん：3本
・パプリカ：1/2個
・レモン：1/2個
・にんにく：小さじ1
・だし汁：100cc
・白ワイン：50cc
・オリーブオイル：大さじ1/2
・ブラックオリーブ：適量
・セルフィーユ：適量

フライパン1つで完成する「野菜たっぷりのアクアパッツァ」。フライパンに白身魚を皮目から入れて、両面をこんがりと焼き、セルフィーユ以外の材料を加えて中火にかけ、沸騰するまで待ちます。沸騰したら、蓋をして弱火で5分ほど蒸せば完成です。器に盛りつけて、最後にセルフィーユを飾りましょう！アクアパッツァの残り汁に、チーズの焼きおにぎりを浸して食べてもおいしいですよ！

【材料】
・トマト：1個
・スモークサーモン：3枚
・おくら：2本
・ペパーミント：10枚
・レモン：適量
・グレープシードオイル：大さじ2
・レモン：大さじ1
・塩：小さじ1/3
・醤油：少々
・はちみつ：少々
・カッペリーニ：50g

おくらの食感が楽しく、ペパーミントがとてもさわやかな「トマトとサーモンの冷製パスタ」。一番のポイントは、ソースを乳化させることです。乳化させることで、ソースが良く麺に絡むようになります。ゆで上がったパスタは、氷水でよく冷やして、水気を切り他の具材と一緒に器に盛りましょう。赤と緑で華やかな食卓になりますよ♪

アレルギーの方必見！白身魚を使った「フライ」のレシピ

小麦や卵のアレルギーがあるにとって、「フライ」はどちらも使って作ることが多い料理なので、食べられないことも多いですよね。そこで、小麦も卵も使わない白身魚の「フライ」のレシピをご紹介したいと思います。

小麦・卵不使用！「白身魚フライの彩り豆乳のタルタルソース添え」のレシピ

【材料】（2人分）
・白身魚：2切れ
・塩こしょう：少々
・片栗粉：少々
・米粉：30g
・片栗粉：5g
・ベーキングパウダー：1g
・水：70g
・マッシュポテトの素：適量
＜タルタルソース＞
・豆乳：50g
・米油：50g
・塩：小さじ1/4
・きび砂糖：小さじ1/4
・米酢：小さじ1
・ピクルス：1本
・玉ねぎ：30g
・黄パプリカ：15g
・赤パプリカ：15g

豆乳でマヨネーズを作ることで、小麦も卵も不使用で作れる「白身魚フライの彩り豆乳のタルタルソース添え」。黄パプリカと赤パプリカを使うことで、カラフルなタルタルが完成します。塩こしょうで下味を付けた白身魚に片栗粉をまぶし、衣液をくぐらせてからマッシュポテトの素をつけ、油で揚げれば出来上がり！

【材料】（3枚分）
・秋鮭：3切れ
・塩こしょう：少々
・米粉：30g
・片栗粉：5g
・ベーキングパウダー：1g
・水：60g
・マッシュポテトの素：適量

鮭には塩こしょうをして5～10分ほどおき下味をしっかりと付けておき、待っている間に衣液を作りましょう。衣液を作る際には、必ずベーキングパウダーを入れることで、サクサクの食感を出すことができる重要なポイントです。鮭に衣液をつけたら、乾燥していたポテトがしっとりしないうちに、なるべくすぐに揚げるようにすることも大切ですよ！

鍋には白身魚がおすすめ！おすすめの鍋レシピ

鍋料理には、地合の部分が少なく、魚臭さも少ない白身魚が良く合います。しかも、しっかりした食感だけど、加熱すると柔らかくなり、身がほぐれやすくなる点でも、鍋料理には白身魚がおすすめです！

ほっこりあったか！「ミルク鍋」のレシピ

【材料】（3人分）
・牛乳：300ml
・豚バラ肉：200g
・白身魚：1切れ
・キャベツ：2～3枚
・人参：1本
・椎茸：4枚
・小松菜：200g
・水：400ml
・白みそ：大さじ4
・中華スープの素：小さじ2
・塩：小さじ1/2
・ごま油：大さじ1/2

みそ味と相性の良い牛乳を仕上げに加えることで、コクがプラスされたほっこりあったか「ミルク鍋」。鍋に水を入れて沸騰させ、食べやすい大きさに来た材料を入れて一煮立ちさせて、牛乳を食えて温めたら完成です。牛乳と合わせる時のみそは、色合いを考えると白みその方がおすすめ。牡蠣や白菜を入れてもおいしくなりますよ！

【材料】（1人分）
・タラ：1切れ
・玉ねぎ：1/2個
・エリンギ：1/3パック
・ブロッコリー：1/3株
・れんこん：50g
・セロリ：10～15㎝
・トマト：1個
・にんにく：小さじ1/2
・コンソメ：小さじ1
・ケチャップ：大さじ2～3
・みりん：大さじ1

鍋に水とコンソメ、ブロッコリー以外の野菜を入れて、7～9分加熱します。玉ねぎに火が通ったら、調味料とタラ、トマト、ブロッコリーを加えますが、ブロッコリーは蕾部分が煮汁につからないように入れ、蓋をして3分ほど煮込みましょう。全ての具材に火が通ったら完成です。残り煮汁は再度火にかけ、沸騰したらご飯を加えて一煮立ちさせ粉チーズを加えればリゾットとしておいしく食べられますよ！