特集

朝食やお茶のお供に♪簡単手作りジャムレシピ4選

更新日：2017.10.28

朝食のパンのお供がいつも同じになりがち…違った味を試してみたいと思うことはありませんか。
そんなときのお助け役、ジャムが簡単におうちで手作りできるレシピをご紹介！
毎日の朝食をもっと楽しめますね！

優しい甘さのいちじくジャムレシピ byさわのりこさん

ジャムを作るのは色々手間がかかると思いがちですが、こちらのレシピなら砂糖といちじくを一緒に煮るだけで簡単にジャムが完成します。
秋が旬のいちじくでジャムを作ってみませんか?

【材料】
・いちじく：350ｇ
・きび砂糖：150ｇ

【作り方】
① いちじくは皮をむいて８等分に切ります。
② きび砂糖をまぶしておきます。（長期保存する場合は砂糖の量は多めに。）
③ 弱火かけてつぶしながら混ぜます。アクが出てきたら丁寧に取り除きます。
④ 持ち上げた時に雫がゆっくり落ちるくらいまで煮詰めたら出来上がり！煮沸した瓶に詰めて保存しましょう。

こちらは珍しいジューンベリーを使ったレシピです。
果物を変えればいろんな味のジャムを作ることができ、応用が利くレシピなので、覚えておくと便利！
自宅で本格的なジャム作りにトライしてみてはいかがでしょうか。

【材料】
・好みのフルーツ：適量
・砂糖：果物の40～50％
・レモン汁：適量
(今回はジューンベリー300ｇ、砂糖110ｇで作成したレシピです)

【作り方】
① ジューンベリーをステンレスかホーローの鍋に入れ、分量の半分くらいの砂糖をまぶして１～２時間ほどおきます。フルーツから徐々に水分が出てきます。
② 弱火で火にかけ、焦がさないように木べらでかき混ぜながら5分ほど煮ます。最初は中の空気を追い出すようにします。実が崩れてきたら、残りの砂糖を入れ、更に5分ほど弱火にかけます。
③ ジューンベリーは小さな種があるので、ミキサーにかけます。種が気にならない場合はこの作業は不要です。もちろん種のないフルーツも。
④ 再度火にかけます。殺菌も兼ねるので強火でかけてください。沸々としたら、レモン果汁を加えます。今回は大さじ１杯ほど。加えすぎるとレモン風味になってしまうので注意してください。ジャムは冷めると固くなるので、少しゆるいかな…というくらいで火をとめます。
⑤ 煮詰めている間に、容器を熱湯に浸しておきます。瓶が熱いうちに、ジャムを詰めます。ジャムが、固くならないうちに手早く詰めましょう。瓶の８分目くらいまで入れて蓋を軽く閉めます。瓶を揺すって、熱い空気が上がってきたら蓋を緩め空気を抜き、またすぐにしっかりと閉め直します。
⑥ 長期保存したいときは殺菌してください。普通の瓶の場合は90～100℃くらいのお湯に10分殺菌→50℃で5分冷まし→更に水で1時間の順に浸けて、完全に冷まします。１日おいて、できあがりです。

最近カフェやお菓子屋さんで見かけるようになったミルクジャム。
意外と簡単におうちでも作ることができます。
普通のジャムに飽きたときにおすすめですよ。甘くてほっとする味わいです。

【材料】
・牛乳：400cc
・砂糖：120g
・生クリーム：100cc

【作り方】
① 材料を全て鍋にいれて中火にかけます。沸騰したら弱火にしてください。
② 根気よくかき混ぜていると少しずつトロトロになって、色もキャラメルっぽくなってきます。
③ とろとろになったら完成です。

冬になると特に飲みたくなるゆず茶。ゆずには女性にうれしいビタミンCやコラーゲン、鉄分がたっぷり！生姜を加えれば体を温める効果も期待できる、女性にピッタリのジャムができますよ！

【材料】
・手作りか市販のゆず茶：適量
・すりおろししょうが：少量
・お湯：適量

【作り方】
① よく水洗いしたゆずのヘタを取り除き、皮をむいて千切りにします。
② 種を取り除き果汁を搾ります。
③ お砂糖で煮詰めればジャムの完成です！