こんにちは。家事コツ研究員のSayaです。
昨年末の大掃除はいかがでしたでしょうか?
「大変だったー!」「もうしばらく掃除したくない!!」と思っていらっしゃいませんか?
今回は、昨年がんばったからこそ、大掃除を終えた今だからこそやっておきたい、予防掃除おすすめ3選をご紹介します。
予防掃除とはあらかじめ汚れをつきにくくしたり、汚れがひどくならないように工夫することです。
予防掃除を取り入れて、大変な大掃除を今年から卒業しませんか。
予防掃除1 浴室のカビ退治、もうやらない宣言!
大掃除の中でも大変な掃除1つ、浴室のカビ掃除。カビを落とすには、強力な洗剤を使用したり、寒い中換気したり、大変ですよね。そのがんばりを活かし、カビ予防をしておき、浴室のカビ掃除から解放されましょう。
使用するのは「おふろの防カビくん煙剤」。
水をいれてポンと置くだけで、煙が浴室中に行き渡り、手の届かない部分や見えない部分もしっかり防カビしてくれます。
銀イオン成分なので、お子様のおもちゃやイスなど小物もおいたまま一緒に除菌できるので安心です。
洗い流す必要もないのでとってもラク。2か月に1回ぐらいの使用でキレイが続きます。これで年末の大掃除のカビ取りはもうやらない宣言です!
予防掃除2 掃除が面倒なコーキング部分はこれで守る!
キッチンや、洗面所、浴室のゴムのコーキング部分。こちらも汚れがたまりやすく、カビが生えてしまうとなかなか取れず大変ですよね。
そんなお悩みには、ダイソーで手に入る防カビ剤入りのマステ
「カビ汚れ防止マスキングテープ」がおすすめ。
使用方法は、まずカビの生えやすいコーキング部分をキレイに掃除します。その後アルコールなどでしっかり除菌しておくとなおよし。
乾いたらこのマスキングテープを貼ります。あとは汚れたら貼りかえるだけ!
今までゴシゴシやっていたお掃除が劇的にラクになります。幅広タイプやグレー、ブラックなど種類もいろいろあるのでご自宅のコーキング部分に合わせて使ってくださいね。
予防掃除3 触りたくないドロドロ換気扇に先手必勝!
キッチンの換気扇。触りたくもないほどドロドロではなかったでしょうか?ゴム手袋をして洗剤で必死にゴシゴシ。換気扇掃除だけで時間をたくさん使い、力尽きる方もいらっしゃるのでは…。
今年は汚れを予防するカバーで先手必勝。
私が使用しているのはダイソーで売っているかぶせるタイプの
「レンジフードフィルター」。
かぶせるだけなので、カットする手間もなく、お手軽です。
レンジフードの金属フィルダー部分に使い捨てのカバーをかぶせることで一気にお掃除がラクになります。
キレイをキープしつつフィルターに油汚れをとってもらうことで内部の汚れのつきがぐっと減ります。フィルターが汚れてきたら交換するだけ。時短でラクです。
100円なので汚れたら気軽に交換できるのもありがたいです。
まとめ
汚れは放っておくと、どんどんひどくなり、お掃除もどんどん大変になります。汚れがひどくなってしまう前に、簡単に汚れが落とせるうちに落としてしまうのがおすすめです。
今回おすすめした予防掃除3選。3つとも汚れがつきにくくなるうえに、置くだけ、貼るだけ、かぶせるだけ!と簡単です。
ぜひ取り入れて、少しでもお掃除をラクしていただけたらと思います♪
写真・文/山本さやか
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます