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【押入れDIY】改造に成功した15の実例。使い勝手のよさが何倍にもアップ！

更新日：2023.05.13

奥行きが深すぎて上手に収納できなかったり、洋室のインテリアにマッチしなかったり…。押入れを使いこなすのって案外難しいですよね？
そこで今回は、押入れをライフスタイルに合わせて使い勝手良く変身させるDIYテクをご紹介。解説動画付きで、お手軽アイデアも満載なので、初心者さんでも気軽にトライできますよ。模様替えのついでにぜひ試してみてください。

【実例①】押入れを使いやすいクローゼットにDIY

押入をオープンクローゼットに。見せる収納なら片付けもラク！

【材料】
・ガチャ柱（ダボレール）1200mm：3本
・ウッドブラケット：8本
・ハンガーブラケット用スチールパイプ900mm：1本
・スチールパイプ用エンドブラケット：2個
・ハンガーブラケット：2本
・収納用のボックス：適量
・ビス、クロスボード用のアンカー：適量
・パイン集成材（30mm厚）250mm×1600mm：1枚
・パイン集成材（30mm厚）250mm×700mm：3枚

ダボレールを3本取り付けて、棚や収納用のボックスをセット。使いにくかった昔ながらの押入も、オープンクローゼッドにすることで部屋が広く見えるように！基礎工事は業者さんにお願いするとラクです。

【材料】
・突っ張りハンガーパイプ
・カラーボックスなどの棚
・ワイヤーネット一式
・用途に合わせたハンガー

カゴ、仕切り板和室の子ども部屋にある押入れに、突っ張りハンガーや棚、ボックスなどを設置して、使いやすいクローゼットに。有効に使うためのコツは、オンシーズン、オフシーズンの洋服の収納場所を分けること。あまり使わないものは奥にしまい、シーズン中よく使うものは手前に持ってきます。また、兄弟姉妹で一つの押入れを使う場合は、上下や左右で分けるのも◎!

釘やネジを使わずに手軽に押入れをクローゼットにチェンジ！まず、100均の突っ張り棒とワイヤーネットを使って、押入れ内を子どもの人数に合わせてきっちり区分け。その後、それぞれのスペースに可動式ハンガー掛けやボックスを設置して完成です。仕切りに使ったワイヤーネットには小物をかけられるのも◎！

ニトリのカラーボックスで押入れキッズスペース

和室の押入れの中に扉付きのカラーボックスを設置して、おもちゃや本の収納スペースに。カラボの中は、プラカゴでこまごましたおもちゃを分類しています。扉付きなので、カラフルなおもちゃや絵本もすっきり隠せるのがナイス！お部屋がごちゃつかずにすみますね♪

子ども部屋の押入れの襖（ふすま）を外して、見せる収納にリメイク。押入れの壁に、レンガ柄や白板壁柄の壁紙を貼れば、それだけで一気に明るい雰囲気に変身です。さらに、押入れ内の床にクッションフロアシートを貼って、見た目にかわいい収納ケースやかごをたくさん並べました。収納量もアップし、お部屋に奥行きが出て広く見えるメリットも。