押入をクローゼットに大変身!見せる収納で片付けモチベーションをアップしよう!

押入をクローゼットに大変身!見せる収納で片付けモチベーションをアップしよう!
投稿日: 2019年9月10日 更新日: 2022年2月9日
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DIYクリエイター 著書『Let's DIY! カフェみたいなお家を作ろう』 東...
普通の押入を見せてもかっこいいオープンクローゼットにリノベーションしました。ダボレールを使って簡単に棚を取り付けできます。

材料

  • ガチャ柱(ダボレール)1200㎜ :3本
  • ウッドブラケット :8本
  • ハンガーブラケット用スチールパイプ900㎜ :1本
  • スチールパイプ用エンドブラケット :2個
  • ハンガーブラケット :2本
  • 収納用のボックス :適量
  • ビス、クロスボード用のアンカー :適量
  • パイン集成材(30㎜厚) 250㎜×1600㎜ :1枚
  • パイン集成材(30㎜厚) 250㎜×700㎜ :3枚

ビフォー

ビフォー

押入のビフォー
今回は基礎の工事は業者さんにお願いして、押入の中段を撤去してもらい、
DIYできるスペースとして下地に合板を入れてもらっています。

中段はDIYで外すことも可能です。

そこに壁紙を貼りました。

壁紙 サンゲツ FE6578
床 クッションフロアサンゲツ HM4029

ガチャ柱と呼んだり、ダボレールと呼ばれるこの棚の位置が可動できるサポート柱を、ビスで固定していきます。今回は下地があるので直打ちですが、クロスボードの場合はクロスボードアンカーをあらかじめ打ってからその部分にビスを打ちこみます。

3本とも取り付けします。

取付けした柱にウッドブラケットを差し込みます。その上に集成材の板をのせ、裏側から固定します。

パイプ用のブラケットにパイプを通して完成です。材料がそろっていたら組立はここまで20分ほどでできました。

収納用のボックスをセットしてしていきます。ボックスのサイズに合わせて棚の高さの位置を微調整できるのが便利です。

100均のファイルボックスを100均のヒノキ板を貼ってリメイクした本の収納。

使いにくかった押入もクローゼッドにすることで部屋が広く見え、収納もしやすくなります。
棚が可動できたり、棚板を後から増やしたり、減らしたりもできるので、収納の量に合わせてカスタマイズできるのが便利です。ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。




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