今どき可愛い♡ おしゃれパッチワークの「基本」＋アイデア

使う予定もないのに買ってしまった布や、捨てられないでいるはぎれ、家の隅に眠っていませんか？“ちょっとずつ”の布も、合体させれば、すてきな布作品に――はぎれを縫い合わせる「パッチワーク」は根強い人気ですが、色柄選びや布合わせの工夫で、グッと今っぽく、可愛い作品ができちゃうって知っていましたか？

まずは、パッチワークの基本をおさらい。すべてのパッチワークのベースになる「ナインパッチ」という技法を覚えて、オリジナルアイテムを作ってみて。着られなくなった洋服など、家族の思い出アイテムを使えば、一生大切にしたい作品が作れますよ。

【パッチワーク作品を作ってくれた人】

奥田倫子さん　

●おくだ・のりこ　刺繍作家として小物やアクセサリーを制作＆販売。洋裁をしていた母の影響で手作り好きになり、子どもが生まれてから、作品制作のピッチを上げる。洋服やバッグ、アクセサリーやインテリア小物など、センスのよい作品の数々が当サイトでも人気の暮らしニスタ。小学生の女の子と幼稚園児の男の子のママ。
https://ameblo.jp/manon-enfant-bijoux/

マイホームをおしゃれに彩る！ パッチワークファブリック

さまざまな布をつなぎ合わせたパッチワークは、リビングやキッチンなどの大きなスペースにポイント使いをすると、とびきり映えます。いまどき布選びやランダムなパッチワークが映える好例に注目。パッチワークは、手が空いたときに少しずつ縫い進められるのもうれしい♪

あったか素材ミックス！ でオリジナリティあふれるクッションカバーに

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奥田倫子さんのクッションは、あったか系のネル素材・ニット地・ウール地にデニムやリネンをランダムに組み合わせたさじ加減が可愛いデザイン。半端に余った毛糸を編んで加えたり、ポイントに刺しゅうを入れたりの遊びで、まさに世界にひとつ！ のオリジナルに。

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くたびれたキッチンマットをはぎれでフレンチテイストにリメイク！

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ファブリックブランド「オンフィル・ダンディエンヌ」をイメージしてリメイクしたというキッチンマットは、はぎれを使い古したキッチンマットよりひと回り大きくなるように適当につなぎ合わせ、マットの表面に縫いつけるだけ。ちょっと大人なニュアンスもいい感じです。

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古ジーンズがボックスティッシュのカバーに！

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インテリアとも好相性のデニム素材。不要デニムをランダムに切って、はぎ合わせたティッシュケースは、時折ボックスに当ててサイズ感を見ながら縫い合わせれば、まちなどつけずとも問題なし。ボタンやデザインタグなども生かすのが“おしゃれ見え”するポイントです。

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食卓を可愛くグレードアップする パッチワークテーブル雑貨

小さなはぎれも無駄にしない“エコ”なデザインを、食卓のポイントに。「おうちカフェ」時間のスタイリングに役立つテーブルファブリックのアイデアをご紹介。ミシンでざっと縫い合わせるカジュアルなパッチワークは、やはり人気です。

リバーシブルで楽しめる♪ コースター

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コースターの大きさにもならないほどの小さなはぎれを何枚も合わせ、縫い合わせ。表裏でも柄を変えているから、使うたびに違う表情が楽しめるのがうれしい作品です。少し大きめのはぎれを中心に、大小のサイズをとりまぜて縫うと、作りやすいそう。

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ランチョンマット＆コースターをセットで制作

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ランチョンマットとコースターをセットで作り、来客のテイストや季節に合わせて使い分けしているおうち。子連れのお客さまのときはポップな布合わせを楽しんだり、着なくなったニットをリメイクしてポットマットにしたり……のバリエーションが楽しい。

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