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ぷるぷるなめらか食感、ババロアのレシピ7選！簡単に作れてアレンジ豊富

更新日：2017.10.27

ババロアはフランス生まれのスイーツです。元々は貴族のためにシェフが考案したと言われている高貴なお菓子なんですよ♪プリンよりももっちり、ムースよりもとろりとしているババロアは、特別感がありながらどこか懐かしさも感じる美味しさです。難しそうなババロアですが、実はご家庭でも簡単に作ることができます。基本は卵・牛乳・砂糖・泡立てた生クリームをゼラチンで固めて作りますが、フルーツを加えたりゼリーと重ねたり豊富なアレンジレシピがあるんですよ。おうちカフェやティータイムに出せば喜ばれること間違いなしです♪ぜひ挑戦してみてください。

チョコの甘い香り漂う♪ボネ風ババロア

【材料】
・ココア：大さじ5
・アーモンド：適量
・牛乳：400cc
・グラニュー糖：大さじ1+適量
・卵：2個
・ビスケット：50g
・生クリーム：適量

ボネとはイタリア・ピエモンテの郷土菓子である、チョコレート風味のココアプリンです。砕いたビスケットを生地に混ぜ込むことで、プリンよりもババロアに近い食感に仕上がります♪ココアをたっぷり入れることで、甘いチョコレートの香りがして夢見心地な美味しさに！ゼラチンを使わないため、湯煎焼きと冷やす時間はじっくり待ってくださいね。最後にアーモンドと生クリームを飾れば、食感も楽しくなり見た目もおしゃれに仕上がりますよ。

【材料】
・牛乳：100cc
・生クリーム：100cc
・いちごピューレ：120g
・砂糖：50g
・ゼラチン：5g
・水：大2

大人も子どもも大好きないちご味のババロアです。こちらはフードプロセッサーを使って簡単に作れるので、お菓子作りが苦手な方でも安心なレシピですよ♪レシピではいちごピューレを使っていますが、もちろん生のいちごで作ってもOKです。いちごピューレではなく生のいちごを使う場合には砂糖を調節しながら作ってみてくださいね。お皿に盛ってからいちごや生クリームでキレイにデコレーションすれば、おもてなしにもぴったりの贅沢なババロアになります。

【材料】
・100%オレンジジュース：300ml
・グラニュー糖：80g
・生クリーム：120ml
・牛乳：80ml
・全卵：1/2個分
・ゼラチン：9g

混ぜてグラスに流し込むだけで、自然とゼリーとババロアの2層になっていく魔法のようなスイーツです。1つでオレンジゼリーもオレンジババロアも両方楽しめるなんて贅沢ですよね♪層を作るというと難しそうですが、手順は本当に簡単なんです。ポイントは材料を混ぜすぎずにさっくり軽く混ぜること！それだけでキレイな層ができあがります♪生のみかんを飾れば、見た目も涼しげなおもてなしスイーツの完成です。

【材料】
＜ババロア＞
・牛乳：100cc
・グラニュー糖：30g
・卵黄：1個分
・生クリーム：100cc
・板ゼラチン：3g
＜マンゴーゼリー＞
・マンゴー：150g
・オレンジジュース：30cc
・グラニュー糖：20g
・板ゼラチン：2g

こちらはマンゴーゼリーとババロアを別に作って2層に仕上げたレシピです。高さのあるショットグラスを使うと見た目も豪華でおしゃれな仕上がりになっておすすめです♪ババロアは材料をしっかりと泡立てておくことでなめらかな食感に。上層のマンゴーゼリーは生のマンゴーを使うことで濃厚でフレッシュな甘味が楽しめます。ポイントはどちらもしっかりと冷やしてから重ねること。どちらかが温かいと混ざり合ってしまい、上手に層にならないので注意してくださいね。

【材料】
・生クリーム：150g
・牛乳：150g
・卵黄：2個
・砂糖：50g
・ゼラチン＋水：6g＋30cc
・ブルーベリージャム：50g
・オレオクッキー：8枚
・牛乳：15g

ブルーベリージャムの甘酸っぱさが堪らない濃厚なババロアです。型には牛乳パックを使うため、ご自宅にババロア型がなくても大丈夫♪ブルーベリージャムは生地の全量に混ぜるのではなく、一部に混ぜて合わせることで、見た目も楽しめるマーブル模様のババロアが完成します。オレオで作った土台のザクザクした食感とババロアのふわふわした食感どちらも楽しめる贅沢スイーツです。

【材料】
＜ババロア＞
・卵黄：2個分
・グラニュー糖：55g
・牛乳：200cc
・板ゼラチン：5g
・生クリーム：100cc
＜フルーツジュレ＞
・フルーツミックスジュース：200cc
・グラニュー糖：20g
・板ゼラチン：3g
・缶詰フルーツ：適量
・生フルーツ：適量

色んな種類のフルーツの美味しさが楽しめるフルーツジュレは、100％フルーツジュースを使って簡単に作ることができます♪酸味が効いたフルーツジュレとバニラが香る甘いババロアのバランスがなんとも言えない美味しさですよ。ババロアの生地はアングレースソースと言い、この基本の作り方を覚えておくと他のスイーツにも応用可能です。上に飾るフルーツはお好みの物でOKですが、シロップ漬けの物とフレッシュな物を使うことで、甘味と酸味のバランスがとれて最後まで美味しくいただけます。