こんにちは。「家事コツ研究室」腹ペコ研究員のFumiです。
荷物の緩衝材、捨てちゃダメ!年末の家事に欠かせない意外な便利グッズになります♪
朝食の目玉焼きをハムエッグに――。そんなプチ贅沢で、ささやかな幸せを感じてしまうわが家。
しかし、ハムエッグって「卵に対してハムが足りない」、「卵とハムの配置がおかしい」という残念なミスが起きがちではありませんか?
そんなハムエッグ諸問題を解決する裏ワザを調べて試してみました!
よくあるクレーム「あっ!兄ちゃんだけハム!」を防ぐ裏ワザ
“ハムの賞味期限も迫ってきたし、今日はハムエッグに…”と考えた朝。4人家族なのにハムが2枚か3枚しかない、などということってありますよね。
そんな時はハムを切って、均等にフライパンに並べて焼く方法で解決している人もいる様子。
私はできれば、「ハム付きです」という感じを伝えたい派。なので、焼き上がった卵の周りにハムが見えることも重視してみました。
その方法は、ハムを短冊切りにして卵を囲むこと。写真は、卵1個にハム1/2枚使いました。これ以下だと卵を囲むのは難しいかも。
焼き上がりがこちら。ハムがかろうじて見えています!笑
ハムが切ってあるので、食べる時は箸やフォークで切り分けやすいのも◎。ハム1枚分よりハム感が少ないのは否めませんが、ハムのうま味や塩味がちゃんと効いていましたよ。
なにより平等に分けられるのがいい! この日は兄弟喧嘩が始まらず、穏やかな朝となりました♪
ハムから卵がずれちゃう問題を解決!配置がほどよいハムエッグを作る裏ワザ
ハムエッグは、ハム上から卵がズレる、という問題も。1、2個ならそれもいいのですが、4人分となると焼き上がりに切るのが難しくなるのが困りもの。
調べたところ、焼き始めに黄身を箸で抑える、卵の殻をかぶせる、など裏ワザがいくつかあるようです。なかでも今回は、忙しい朝になるべく“ほったらかし”で作れる、面倒臭がりな私でもやる気になる、といったポイントで厳選。
それが、ハムに穴を開ける裏ワザです。まず、黄身を配置したい場所に、クッキー型などでハムに穴を開けます。
あとは、そこに卵をのせて焼けばOK。自分好みの場所に黄身を配置できますよ♪
大事なのは、穴を開ける時の道具選びかも。試した結果、黄身よりやや小さめ~同じくらいの大きさの型がよさそうです。
私はペットボトルの蓋でも試しましたが、穴が小さ過ぎて△。上の写真のようにフライパン上で卵がしっかり収まらず、でろーんと横に流れてしまいました。
星型で抜いて黄身を配置したハムエッグがこちら。わが家史上、一番美しいハムエッグになり、大満足です。ちなみに、抜いたハムはハムエッグと一緒に焼いてもよし、付け合わせの野菜と一緒に飾ってもよし。
もうハムエッグで困らない♪プチ贅沢演出にも自信が付いた!
今回のハムエッグ作りの裏ワザ2つ。簡単ながら、ケンカ防止から見栄え改善まで、ハムエッグ諸問題にしっかり対処できてうれしかったです。
今後はハムエッグを作る時は100%、裏ワザを使うことになりそう。よかったら、ぜひ試してみてください!
写真・文/北浦芙三子
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