万博には主要なゲートが2つあり、東ゲートと西ゲートに分かれています。
画像でお出迎えしてくれている“お座りポーズ”のミャクミャク様は、東ゲートにいるミャクミャク様ですよ。
関西万博の会場はとても広大で、会場内にはバスが走っているほどの広さなんです（東ゲートから西ゲートまでを結ぶバス）。
さらに、電動カートや車いすの貸し出しがあることからも、その広さがうかがえますよね。
関西万博では、来場者向けに1人乗り電動カート「e-SNEAKER（イースニーカー）」が無料で貸し出されています。広い敷地をスムーズに移動したいときに便利です。
安全のため速度はゆっくりめに設定されています。操作も簡単で、免許不要。誰でも安心して使える移動手段なのだそう。
歩いていると「今どこ？」と迷いがちですが、会場内には地図を拡大した立て看板も設置されていて、現在地の確認をするには便利です。
スマホの地図も便利ですが、紙の地図があるとパビリオン間の移動や全体の位置関係がつかみやすく、とても助かります。
これから暑くなる季節、炎天下ではスマホが熱を持ち不安定になったり、バッテリーの減りも早くなります。そんな時、紙の地図は意外と頼れる存在ですよ！
大阪・関西万博ぴあ」は、大阪・関西万博の公式ライセンス商品で、会場案内やパビリオン情報、グルメガイドなどが掲載された大人気のガイドブックです。私はその地図を切り離して持って行きました。
会場内でもマップは約200円で販売されていますが、通期パスを持っている友人は「ぴあの地図の方が見やすい」と言っていました。
そして、アナログな私には、地図は必須！ （笑）
その地図が雨などで破れにくいように、洋服などが入っているパリパリした包装紙の中に入れて、簡単にラミネート風にしてみました。
油性マジックで行きたい場所に印をつけておきました。
あらかじめ目印をつけておくと、迷わずスムーズに回れてとても便利です。
この紙の地図と、関西万博公式サイトの電子地図のナビ機能を併用して（主人の役割）、行きたいパビリオンに案内してもらい、無事にたどり着きましたよ。
行きたい場所にサッと行けること。それが、広い万博会場を思いきり楽しむための大事なコツなのかもしれません。
私は、待ち時間対策として折りたたみ椅子を持参しました。
軽量タイプなので持ち歩きもラクで、人気パビリオンの列に並ぶときや、ちょっと休憩したいときなどに大活躍！
暑さで体力を消耗しやすいこれからの季節には、とくにおすすめです。
万博内には休憩用の椅子やベンチがたくさんあるので、のんびり散歩しながら散策するだけなら、折りたたみ椅子は必ずしも必要ないかもしれませんね。
こちらの写真は、大屋根リングの芝生がある場所です！
芝生エリアでゆったり過ごすなら、折りたたみ椅子やレジャーシートがあると便利！100均でも手に入るのでおすすめです。
今回は私は折りたたみ椅子だけを持参しましたが、芝生で足を伸ばしてくつろぎたくなり、レジャーシートも持ってくればよかったなと思いました。
長時間の移動や待ち時間には、直射日光を避ける「帽子」と「日傘」があると快適度がグッとアップ！特に日傘は、日陰の少ない場所での救世主。暑さ対策にぜひおすすめです。
5月末でも日差しが強く、昼間は暑さを感じました。電動扇風機なども活用して暑さ対策をしました。
実際に体調を崩して運ばれる方も見かけたので、帽子や日傘、携帯扇風機などでしっかり暑さ対策をしてお出かけすることをおすすめします。
私は人気パビリオンを狙っていたので、ワクワクする気持ちに体がついていかず、特に足がついてこなくて苦労しましたよ（笑）。
とりあえず、水筒にお茶や水を入れて持っていくと安心です。会場内には無料で冷たい水が給水できる場所もあります。私が見たときはいつも10人ほど並んでいましたっけ！
ちなみに画像は普通の自動販売機のように見えますが、少しだけ違います、万博内では現金が使えませんので、自動販売機も、お札や小銭は使えないので注意が必要です。
チェコパピリオンのチェコビールが本当に最高で、とっても美味しかったです（写真）！最高な気分だったのですが、実は、残念なこともあったんです。
万博内は自由に座れる場所がたくさんあり、こちらのチェコのビールを飲んで休憩している時、右手首近くを2か所刺されてしまいました。蚊ってさされると蕁麻疹のような感じになるでしょ！でも、そうではないんです、蚊ではない虫の刺され方で、いまだに犯人はわかっていません。
虫よけスプレーは持っていましたが、パビリオン巡りに夢中で使うのを忘れていました（笑）。かゆみ止めを塗って、すぐに不快感は軽減しました。
万博内では虫対策をしっかりしていくのがおすすめです！
大阪在住なので、一度は行っておこうと思っていましたが、思った以上に楽しくて、予約できる一番近い日程に、予約も入れましたよ！すぐにでも行きたい！
関西万博、興味がある方はぜひ訪れてみてくださいね。
その際は、行く前によく下調べをして、存分に楽しんでください～！
この情報が誰かの助けや喜びになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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