皆さん、最近ストレスたまっていませんか?
コロナ禍で仕事や家族のあり方がだいぶ変わり、気が滅入ってしまった…という人も少なくないはず。不安や孤独感から、「コロナうつ」という言葉もよく耳にするようになりましたよね。
また、最近は「HSP(Highly Sensitive Person)」、いわゆる“繊細さん”たちも増えてきており、生活に大きなストレスを抱えているといいます。
ストレスは、実は「脳の栄養不足」。だから食事で解決できるんです!
今回は、ストレス脱出に重要な糖質オフについてと、低糖質のおやつレシピをご紹介します♪
糖質のとりすぎはメンタルが危険!?
ダイエットをしているときは、「糖質を控える」という話はよく聞きますよね。実は、メンタルケアにも効果的なんです!
糖質中心の食生活をしていると血糖値の乱高下を繰り返し、血糖コントロールが不安定になります。
コロナ禍で、料理が面倒になり、手軽にとれる菓子パンやカップめんやどんぶり物を食べることが多くなってはいませんか? こういった糖質の多い食生活をしていると「コロナうつ」症状も悪化してしまいます。
とはいえ、我慢しすぎても逆にストレスのもと。甘いものだって食べたい!というときに使える、糖質控えめの「低糖質おやつ」がこちらです♪
「低糖質おやつ」①おからブラウニー
1切れ 糖質3.0g
【材料(15×10×3㎝の容器1台分)】
おからパウダー…30g
【A】
ココアパウダー…12g
ラカントS(顆粒)…20g
牛乳…200ml
とき卵…1個分
くるみ(からいりして刻んだもの)…20g
1.ボウルにおからパウダー、Aを合わせ、泡立て器でまんべんなくまぜる。
2.牛乳を少しずつ加えながらまぜ、 なめらかにまざったら、とき卵、くるみを順に加えてまぜる。
3.耐熱容器にクッキングシートを敷き、2を流し入れて表面をならし、180 度に予熱したオーブンで25分ほど焼く。冷めるまでおき、容器からとり出して12等分に切る。
ブラウニーなのに、小麦粉は不使用なんです!代わりに低糖質のおからパウダーを活用。食感のアクセントに低糖質のくるみを加えるのがポイント♪
「低糖質おやつ」②レアチーズケーキ
1/6量分 糖質12.2g
【材料(容量800mlの保存容器1台分)】
クリームチーズ…200g
生クリーム…200ml
粉ゼラチン…8g
【A】
ラカントS(液状)…60g
レモン汁…大さじ1と1/2
レモンの皮のすりおろし…少々
バニラエッセンス…少々
1.クリームチーズは室温にもどす。生クリームは九分立てにする。耐熱容器に水大さじ2を入れてゼラチンを振り入れ、ラップをかけずに電子レンジで15 秒加熱してとかす。
2.ボウルにチーズを入れてねりまぜ、やわらかくなったらAを加えてよくまぜる。なじんだらとかしたゼラチン、ホイップクリームの順に加えてまぜ合わせる。
3.容器に流し入れ、冷蔵室に2時間ほど入れて冷やし固める。
糖質の高いビスケット生地は省略。その代わりに生クリームをたっぷり使うことで満足度をアップします!
多くの現代人が悩んでいる「ストレス」を解消するため、食生活のアドバイスをしてくれるのが、心療内科医の姫野友美先生が監修する『ストレス脱出レシピ』!
メンタルケアに役立つ知識、レシピがたくさん掲載されています♪
姫野友美先生
『ストレス脱出レシピ』
ストレスを解消してスッキリするために、できるところから食生活をととのえていきましょう!
文/暮らしニスタ編集部
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