こんにちは!ズボラ系家事コツ研究員の小町ねずです。
ホテルから持ち帰ったアメニティ。「いつか使おう!」と保管したままになっていませんか?中でも使い捨てのシャワーキャップは、使う機会が少なく溜まりがちですよね。
使わないなら思い切って捨てちゃう?いいえ、シャワーキャップには意外な活用法があるので、捨てるなんてもったいない!
今回は、使い捨てシャワーキャップの「頭にかぶる」以外の活用法をご紹介します。実はこんなユニークな使い方ができるんです!
活用法①食品ラップの代わりに
一番手軽な活方法が、食品ラップの代わりに使うこと。お皿にかぶせるだけで、ホコリよけや乾燥防止に活躍してくれます。
ただし、食品用に作られているわけではないので、食品に直接ふれないようにかぶせるのがいいと思います。
ラップのようにピタッとお皿に密着しませんが、周囲にゴムが入っているので簡単にかぶせることができますよ。短時間置いておくだけならこれで十分かも。
シャワーキャップに耐熱性はないため、電子レンジで加熱しないように気をつけてくださいね。
活用法②扇風機のカバーに
シャワーキャップの丸く立体的な形は、扇風機にきれいにフィット!扇風機にかぶせれば、オフシーズン時のホコリよけに役立ちます。
扇風機のために作られたようなフィット感ですよね。ビニール袋よりも無駄なく包むことができます。
シャワーキャップだと小さすぎない?と思われそうですが、大丈夫!ゴムをぐいっと引っ張れば思った以上に大きく広がり、すっぽりとかぶせることができますよ。
活用法③靴の持ち運びに
靴を持ち運びたいとき、シャワーキャップの中に靴を入れると靴袋として使うことができます。車のトランクやスーツケースに入れたいときに便利ですよ。
靴の汚れを防ぐことができ、持ち運びが快適に!旅行や出張のときに役立ちます。靴以外に、濡れた洋服やタオルを入れても便利そうですね!
活用法④雨の日の靴カバーに
上級者向けのテクニックですが、靴を雨で濡らしたくない!というときは、靴にかぶせて簡易的な靴カバーにすることも。雨水の侵入を防ぐことができ、足元がビショビショになるのを防げます。
靴の中までぐっしょり濡れると、乾きにくいですからね。見た目が不格好でも許せる!という方向けですが、覚えておくと役に立つかもしれません。
シャワーキャップには滑り止めがないので、歩くときは転倒に注意してくださいね。あくまでも一時的な処置にどうぞ。
活用法⑤バッグの雨濡れ防止に
雨が降ったときにバッグにかぶせると、バッグを水濡れから守ることができます。小さいバッグなら完全に覆うことができ、しっかりと防水!
大きめのバッグですっぽり包めない場合は、片面だけ覆うのもアリ。片面だけでもガードできれば、水濡れによる劣化やカビの発生のリスクが抑えられますよ。
活用法⑥荷物を雨からガード
バッグにかぶせるのは見た目が気になる!という方は、中身にかぶせて荷物だけ守るのも賢い方法です。
ノートやファイル、本など、濡れるとヨレヨレになる紙類にかぶせたり。
タブレットやスマホ、デジカメなど、濡れると故障を招く精密機器にかぶせたり。
タブレットやスマホはかぶせたままだと顔認証や指紋認証はできなかったものの、操作することはできました(使用する端末により異なるとは思います)。
完全防水はできませんが、一時的に雨の中で操作したいときはあると安心感が違います。
近年は突然の大雨が増えているので、バッグに忍ばせておくと活躍の場も多そう。大切な荷物を守れますよ。
シャワーキャップは意外と使える!
「シャワーキャップなんて使わないよね……」と思いがちですが、捨てるのはちょっと待った!
シャワーキャップは防水性があるビニール素材で、さらに口がゴムになっているので、屋内外でさまざまに活用できるんです。活躍の場は、お風呂場だけではありません!
持ち帰ったアメニティはムダにせず、上手に使いたいもの。溜まったシャワーキャップがある方は、試してみてくださいね。
写真・文/小町ねず
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