あたたかみある質感がお気に入り!LDKの窓はこだわりの木製サッシに
インテリア性が高く、中村さん宅の北欧ヴィンテージ家具とも好相性な木製サッシ。そのあたたかみを感じる質感のほか、断熱性が高く、結露しにくい点も魅力です。素材は、耐久性のあるレッドシダーをセレクト。アルミサッシと比べてコスト高なので、LDKの窓に絞って設置しています。
家電は使うとき以外は背面収納の引き戸で目隠し
バックカウンターに並んだ家電やラップ類など、見せたくないものは扉で隠してすっきりと。引き戸なので扉が邪魔にならず、作業中は開けっ放しでも大丈夫。動線的にも、振り返ればすぐに使えるので助かります。扉の手前に少し張り出したカウンターは、食器や料理の一時置きもできて便利です。
幼いころの思い出が詰まったガラスを新居にちりばめて
実家の建て替えに際し、たくさんの思い出が詰まった家の記憶を、新居に引き継ぎたいと考えた中村さん。ガラス障子に使われていた、昭和テイストいっぱいの模様ガラスを再利用することに。玄関とリビング間の壁面や、階段横の壁面のニッチ、またトイレのドアなど、家のあちらこちらにちりばめています。家に温かみも加わりました。
ボタン1つでお風呂の残り湯を洗濯機に給水
「TOTO」の“ノコリ〜ユ”というお湯取りシステムを導入。「このシステムと、それに対応した洗濯機で、ホースやポンプを使わなくても、残り湯が気軽に使えるんです」。アップ写真の左側は水道、右側がこのシステムで、見た目もすっきり。給水は、洗濯機のボタン1つで操作できます。
★リフォームを検討される方はこちら
こちらの記事もおすすめ!
2016.11.14ママの手づくりでままごと用ながら本格ミトンが完成!洋裁や刺しゅうが趣味のYさん。作業しやすいように、サイズを計算して造作したワークデスクは、使いやすくてテンションも上がるそう。そこから生まれた作品のひとつ、お子さんのままご...続きを見る
2017.07.11ここでご紹介するのは、家を二世帯住宅に建て替えするのではなく、リフォームで二世帯住宅に変えるケース。実家が築浅で強度などに問題がなければ、よりローコストに二世帯住宅を実現できます。難しいのは建て替るべきかリフォームすべきか...続きを見る
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます