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冬が旬の緑黄色野菜「小松菜」は栄養素たっぷり♪食べて身体に美味しい厳選レシピ19選

更新日：2017.10.27

冬に旬を迎える緑黄色野菜の小松菜。栄養価の高さはほうれん草にも匹敵するほどで、βカロテンやビタミン、アミノ酸や鉄分、カルシウムなどがたっぷり、ガン予防やデトックスなど身体に嬉しい効果も期待できます。ここでは、そんな小松菜を使った美味しいレシピを厳選してお届けします♪

自家製ドレッシングで味わうトマトと小松菜サラダ

【材料】（2～3人）
・サラダ小松菜：4～5株
・トマト：2個
・アンチョビ：2～3枚
・酢：大さじ2
・オリーブオイル：大さじ11/2
・チューブ入りニンニク、粗びき胡椒：各少々

アンチョビとニンニクの自家製ドレッシングでいただくサラダです。酢やオイル、ニンニクなどを、泡立て器でクリーム色になるまで混ぜ、アンチョビを加えてドレッシングは出来上がり。ニンニクには疲労回復効果もありますから、お疲れのときにぜひどうぞ。

豚肉とコンビで小松菜をもっと美味しくするレシピ

アクやくせが少ない小松菜と、うま味をたっぷりと含んだ豚肉がコンビを組めば美味しさも倍増！ホットプレートでつくるギョーザからおひとり様用鍋、ミルク仕立ての鍋など、ユニークなレシピを集めてみました。

ホットプレートで焼く、小松菜と豚肉のギョーザ

【材料】（20個分）
・豚ひき肉：100g
・小松菜：20g
・生姜：小さじ2
・酒：小さじ1
・しょう油：小さじ2
・片栗粉：小さじ1
・ごま油：小さじ1/2
・ギョーザの皮：20枚
・サラダ油：適量

ホットプレートでつくる棒状ギョーザの作り方です。中央に具をのせた皮の下側1/3と上側の1/3をそれぞれ折り返して具を覆い、両端を指で押さえると棒状ギョーザの出来上がり♪家族やお友達と一緒にホットプレートを囲んでギョーザを焼けば、会話もどんどん弾みますよ。

【材料】
・豚バラ肉：250g
・白菜：1/4
・小松菜：1/2袋
・しめじ：1/2房
・人参：1/2本
・菜の花：1/2束

豚バラ肉と野菜でお花畑を再現する鍋レシピ。白菜や小松菜などを敷いた鍋に、薔薇のように巻いた豚肉や菜の花をアレンジしたら、だし汁を入れて煮ましょう。薄い肉は2枚使って薔薇型にしてくださいね。見た目も素敵なので、おもてなし鍋にもなりますよ。

【材料】（1人分）
＜スープ＞
・インスタントカレー：1袋
・水：300ml
・鶏ガラスープの素：小さじ1/3
・ラー油：5滴
＜具材＞
・白菜：適量
・小松菜：適量
・人参：適量
・長ネギ：適量
・しいたけ：適量
・豚バラ肉：適量
・もち：適量

インスタントカレーを利用したユニークな鍋料理です。スープの材料を火にかけて温めたら、具材を入れて調理して完成。野菜をたっぷり入れると、栄養もしっかり摂れますよ♪一人でも鍋を食べたい、という時におすすめのレシピです。

【材料】（3人分）
・牛乳：300ml
・豚バラ肉：200g
・鯛かタラの切り身：1切れ
・キャベツ：2～3枚
・人参：1本
・しいたけ：4枚
・小松菜：200g
・水：400ml
＜合わせ調味料＞
・白みそ：大さじ4
・中華スープの素：小さじ2
・塩：小さじ1/2
・ごま油：大さじ1/2

身体を温めてくれるミルク仕立てのタラ鍋。牛乳とみそとの相性は良く、味をまろやかにします。色合いを考えて、白みそを使うのがおすすめ。具材と合わせ調味料を入れて煮たて、最後に牛乳を加えましょう。寒い冬の日に食べたい一品です。

ツナ＆小松菜をペアで材料にした美味しいレシピ

ツナ缶を買い置きしておくと、何かと便利に使えますよね。もちろん、小松菜と一緒に調理しても美味しい料理ができるんです。ここでは、小松菜とツナを酢飯に混ぜたカップ寿司と、両者を具材に豆乳ソースで焼くグラタンの2作品をご紹介しましょう。

タルタルソースで食べる小松菜とツナのカップ寿司

【材料】（4カップ分）
・ご飯：240g
・すし酢：大さじ1.5
・小松菜：120g
・ツナ：70g
・ポン酢：大さじ1
・すりごま：大さじ1
・卵：1個
・マヨネーズ：大さじ1
・ミニトマト：1個

小松菜を酢飯に混ぜ、カップに盛ったオリジナル寿司のレシピです。子ども向けにつくる場合は、酢の分量を減らしてください。茹で卵とマヨネーズでつくるタルタルソースを添えていただきましょう。パーティー料理としてもとてもおすすめですよ♪