こんにちは!100均を調査して掘り出し物をご紹介する企画「100均パトロール」のお時間です。
今回のアイテムはダイソーで見つけた細長~いジップバック。ゆるイラストがかわいいですね♡
何を入れるものなんでしょうか?ぜひ想像しながら続きをどうぞ↓
どんなものを入れるの?
底にマチがあって表面には目盛りとクマのイラスト。
長さはというと、65㎜×225㎜。ボールペンと比べるとちょっと長すぎます。
そして注目は上の方に書いてある「この線を上限に水を入れて下さい」という一言…え、水?
これからの季節に活躍しそう♪
察しの良い人は「あっ!」と思ったのでは?
こちらは、水を入れて水筒用の大きな氷を作るための袋なんです!
「氷棒」、そのまますぎてインパクトがありますね(笑)。
製氷機にもいろんなサイズや形が出ているものの、こんなに大きな氷が作れるものは初めてお目にかかりました!
キンキンに冷えた麦茶がずっと飲めるなんて、暑がりの子どもたちにとってはパラダイスじゃないですか~!
どんな商品?
直径4㎝×長さ20㎝までの氷が作れます。
1.5ℓ〜2ℓの水筒用ですが、200mlの線のところまでで凍らせれば500mlのプラスチックボトルにも使えました!
ペットボトルを丸ごと凍らせたときの「溶けるまでなかなか飲めない!」というイライラもこれで解決♪
水筒に入れる飲み物と同じものを凍らせれば、薄まって最後の方は味がしない…というがっかりもありません!
かゆいところに手が届く発明ですね。
凍らせてみよう
使い方は、パッケージに書いてありました。
1.水を入れてチャックを閉める
2.なるべく立てて冷凍庫へ(わが家の一般的な冷凍庫で8〜10時間ほどで凍りました♪)
凍ったら流水に潜らせると取り出しやすい…とのこと。そのとおり、1〜2分流水で表面を溶かせばするんと取り出せました。
入れる水の量で作りたい氷の長さを調整できるので、直径4センチ以上の口のボトルならOK。使ってすぐ補充しておけば、毎日持っていく水筒にも余裕で間に合います。
ここで1つ問題点が。
立てて冷凍庫に入れると、ぐにゃっとした氷になってしまったのです(私だけ?)。そこで、ちょっとした工夫を!
水の高さと同じ深さにカットした牛乳パックに立てればお行儀よく固まってくれます。
パック1本に2〜3本立てられます。
何枚か使ってみたのですが、ビニール自体が薄いので1回目で穴が空いてしまうことが多く、再利用するのは難しそうでした。
20枚入りなので氷1つあたり5円。コスパが気になる人は、イベント時など「いざ」という時のお助けアイテムとしてどうぞ♪
ということで、100均にあった謎の袋は暑い夏を乗り切るお助けアイテムでした!暑がりさんたちはぜひ試してみてくださいね。
商品情報:水筒用氷棒(すいとうようこおりぼう)20枚入り 110円(税込)/ダイソー
※2021年5月時点の情報です。
文/emicomb
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