コーポラティブハウスプロデューサーのあかねです。「ラクしてすっきり楽しく暮らす」をテーマに、都内の中古マンションを自身で計画・設計してフルリノベーションし、家族4人で暮らしています。
今回は、なにかと増えがちな調味料のお話です。無駄なく快適に使うための収納の工夫をご紹介します!
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調味料を死蔵させない!ココに入る分だけを持つ
まずご紹介したいのが基本調味料の収納です。よく使うものなので、キッチンのコンロ脇の小さい引き出しに。ここにあるのは塩、胡椒、顆粒だしです。
スティックタイプの顆粒だしは少し割高ですが、大容量のだしを測る必要がなく、測る時にこぼすこともありません。また、面倒な詰め替え作業が必要なく、使いきれず瓶の中で固まってしまうこともありません。
そのまま立てておくと、引き出す時に中で倒れたり、使っているうちに位置が変わったりするので、100均の透明の仕切りボックスを使っています。アクリルなので中身が見やすく、汚れてもすぐに洗うことができますよ!
冷蔵庫のドアポケットに、仕切りを駆使して調味料を収納!
醤油、みりん、お酢などの基本調味料はすべて冷蔵庫のドアポケットの下段に収納しています。
毎日開け閉めするので残量も把握できますし、一目でどこに何があるかわかるので必要なものがすぐに取り出せます。面倒なので詰め替えなどはしません。
ビン類はぶつかるとカチャカチャうるさいのと、それぞれ定位置があると出し入れが楽なので、100均の仕切りを使ってビンの間を仕切っています。
ドアポケットの上のほうは、スパイス、マヨネーズ、鰹節やゴマなどの乾物を収納しています。ここも100均の仕切りで使いやすく工夫しています。
粉物や乾物は100均容器。お味噌は野田琺瑯で保存
よく使う片栗粉やわかめは100均容器に、お味噌は野田琺瑯の取手付きストッカーに詰め替え、上段に収納しています。
ひんぱんに使わない小麦粉や使いかけのだしは、袋のまま100均のカゴにストック。透明なので中身がすぐにわかります。
我が家の冷蔵庫の全貌!いつもスカスカで隅々まで見渡せます
我が家のスカスカ冷蔵庫。時間とお金の節約を突き詰めた末に行き着いた姿です!この秘密はまた次回♪
▶次の話 冷蔵庫にマストなモノ最終結論。主婦の「ツライ」も断捨離です!【宅建士の家事ラクな家づくり⑧】
文/佐藤丹音
▶コーポラティブハウスのプロデューサーであり、宅地建物取引士・整理収納アドバイザー・トータルフードコーディネーターの資格を持つ二児の母。
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