コーポラティブハウスプロデューサーのあかねです。「ラクしてすっきり楽しく暮らす」をテーマに、都内の中古マンションを自身で計画・設計してフルリノベーションし、家族4人で暮らしています。
今回は、フライパンや鍋などの調理器具の収納の工夫をご紹介します!
◀前の話 一歩も動かなくていい「奇跡のキッチン」。わが家の収納配置、全部見せ!【宅建士の家事ラクな家づくり④】
鍋類は絶対重ねません!取り出しやすさ重視でスタンドを活用
お鍋とフライパンはティファールの取手が取れるタイプを使っています。
重ねて収納すると場所をとりませんが、重なっていると取り出すためのアクション数が増えて面倒。そのため全て立てて収納しています。
収納に使っているのは「tower(タワー) シンク下 伸縮鍋蓋&フライパンスタンド」。
この収納のおかげで、引き出しを開けてひと目で欲しいものがスッと手に取れるようになりました!
鍋の取っ手は100均で購入した陶器のツールスタンドに収納しています。
油類とフライパンの「同場所収納」で点火までワンアクション!
この引き出しには、油類も収納しています。油類はフライパンと同じ場所にすることで、引き出しの開け閉めが1度で済みます。
ちなみに油はどうしても油が垂れて汚れるので、無印のファイルボックスと100均で売っている仕切りを使い、収納にひと工夫。さらに、ファイルボックスの底にはキッチンペーパーを敷いています。
これがあることで、引き出しが広範囲に汚れることを防ぐことができ、定期的にペーパーを取り替えるだけで特別な掃除は必要ありません。
多少の汚れを気にせずに使用できるので気持ちに余裕も生まれます!
鍋類、取っ手、油類を1ヶ所にまとめたことで時短に!
コンロ周りで使うアイテムを、コンロ下の引き出し内にすべて収納したことで、バタバタとあちこちの扉を開けなくても、一歩も動かずすぐに調理に取りかかれるようになりました♪
次回は、ザルやボウルなどの調理ツールや保存容器類、ストック品などの収納方法をご紹介します!
文/佐藤丹音
▶コーポラティブハウスのプロデューサーであり、宅地建物取引士・整理収納アドバイザー・トータルフードコーディネーターの資格を持つ二児の母。
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