コーポラティブハウスプロデューサーのあかねです。「ラクしてすっきり楽しく暮らす」をテーマに、都内の中古マンションを自身で計画・設計してフルリノベーションし、家族4人で暮らしています。
そんな我が家のラク家事アイディア&お気に入りアイテムをご紹介するこの連載。
今回は引き続きキッチンについてのお話ですが、なかでも毎日の片づけがいちばん面倒なシンクまわりにフォーカス。私が日々のわずらわしい水回り掃除から解放されたアイディアを、オススメアイテムとともにご紹介します!
◀前の話 悲しい…!こだわりが詰まったフルオーダーキッチンの意外な落とし穴【宅建士の家事ラクな家づくり①】
「3つしか置かないルール」で10年以上ぬめり&カビ知らず!
水回りは使っているうちにぬめりが出たりカビが生えたりと不衛生になりがちですが、そこにモノがあれこれ置いてあると掃除が何倍もめんどうに。
シンクまわりは気軽にモノを置き始めると、どんどん集まってきて増えてゆきます。
そこで我が家はかれこれ10年間「3つしか置かないルール」を徹底しています。
汚れのもとを排除してからは、日々のサッと掃除だけでピカピカを保てています。その3つとは…
【その1】スポンジは浮かせるホルダーの活用で省スペース&衛生的に!
スポンジや洗剤をまとめて収納するラックは場所を取るし、掃除の手間がひとつ増えます。
スポンジはシンク内に浮かせて置くと、場所も取らずつねに水が切れて衛生的です。オススメは「浮かせるスポンジホルダーUKIUKI」。
表面がザラザラしているスポンジならシンク内に簡単にペタっと収納できます。
【その2】お気に入りボトルのハンドソープ
ハンドソープはいただきもののAesopを愛用中。お高いのですが…オシャレなボトルも気に入っているので、なくなったら別のソープを詰めかえて使うかも。
【その3】クリアボトルに詰め替えた洗剤
洗剤は色のついていない透明なものを選び、無印良品のクリアボトルに詰め替えています。
【オススメ!】ボトルの下に珪藻土トレイを敷けば蛇口まわりもストレスフリー
ボトルをどかして拭き掃除をするのがめんどうなので、ソープ類はSoilの珪藻土ディスペンサートレイの上に乗せています。毎晩サッと洗って立てかけておくだけなのでお手入れも簡単。もう10年使っていますがきれいなままです。
我が家のシンクまわり全貌はこんな感じ
今回はシンクまわりのオススメアイテムをご紹介しました。ご覧の通り、シンクまわりに三角コーナーや洗いカゴは置いていません。では、洗った食器や調理中に出る生ゴミはどうしているのか。続きはまた次回!
▶次の話 キッチンリセットが5分で終わる。たった2つの優秀アイテム【宅建士の家事ラクな家づくり③】
文/佐藤丹音
▶コーポラティブハウスのプロデューサーであり、宅地建物取引士・整理収納アドバイザー・トータルフードコーディネーターの資格を持つ二児の母。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます