ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。
毎日の「麦茶作り」は地味に手間のかかる家事のひとつ。
容器を洗ってお湯を沸かしてティーバッグを入れ、冷めるのを待ってから冷蔵庫へ入れる。これだけ手間がかかるのに、飲み切るのはあっという間!家族の消費スピードに振り回されながら、毎日何度も麦茶作りに奮闘されている方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな手間のかかる「麦茶作り」の負担をラクにした、わが家の5つの対策をご紹介します!
①お湯出しをやめて「水出し」にする
なんとなく「麦茶はお湯出しで作るべき」と思いこんでいましたが、「お湯を沸かす」から「冷ます手間」も、もれなく付いてくる訳ですよね。
水出しすれば、ティーバッグを放り込むだけ。初めて試してみたときはあまりの簡単さに驚きました(笑)。
お湯出しすることにこだわらず、「水出し・お湯出し両用」の麦茶を使って、忙しいときや暑くてお湯を沸かしたくないときは「水出し」にしています。
②「洗いやすい容器」に変える
麦茶を入れる容器を洗うのも面倒くさい家事のひとつ。少しでもその手間をラクにするために「洗いやすい容器」に変えてみました。
手間なく洗える容器の条件に挙げたのは以下の3つ。
1.洗うときに手がラクに入る広口
2.フタと本体のみのシンプルな構造
3.洗いにくい溝やパッキンはなし
手が入りにくかったり、分解してから洗ったりするのは手間がかかるうえにキレイに洗うのも難しいんですよね。
わが家は容器を縦置きにして冷蔵庫に入れるため、パッキンで密閉する必要もありません。容器を変えただけで洗い物がとても快適になりました。
ちなみに、私が愛用しているのは「アスベル ドリンクビオ」という商品です。
③作る「回数」を見直す
家事はどこかで自分で線を引かなければ終わりません。家族の消費スピードに合わせて動いていたらキリがない麦茶作り。そこで作る回数やタイミングを見直すことにしました。
「麦茶作りは1日〇回まで」と、自分が無理なくできる範囲を設定してあらかじめ宣言!「なくなったら各自でどうぞ!」と割り切るのも大事です(笑)。消費スピードに間に合わせるように、急いで何度も作るストレスがなくなりました。
④麦茶から「水」に変える
そもそも麦茶がないとそんなに困るのか?を考えてみたところ、わが家の場合、水分補給ができれば「水」でもなんの問題もありませんでした(笑)。
自分が無理なく作れる範囲を超えたときは水を飲むことにしています。
⑤ドリンクバーコーナーを設置して「セルフ方式」にする
粉末タイプのお茶を用意しておけば、飲みたいときに飲みたい分だけ簡単に作れます。
粉末の麦茶、ティースプーン、グラス、ペットボトルの水をトレイのセットにして、テーブルの上に置いておくだけ。自分で飲みたいものを入れるドリンクバーにすることで、気兼ねなくセルフ方式にできました(笑)。
家事はもっとラクにしていい!
家事をラクにすることに罪悪感があるという方もまだまだ多いのではないでしょうか?ラクになるように工夫することは、サボることではありません。
ご家庭に合った方法で、楽しみながら工夫してみてください!毎日の麦茶作りにお疲れ気味の方に参考になりましたらうれしいです♡
文・写真/ライフオーガナイザーⓇ 平沢あかね
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