こんにちは!家事コツ研究室研究員のHです。
掃除や炊事で大活躍のゴム手袋。ただ、ちょっと穴があいただけでお役御免になるのが困りもの。
穴部分以外はまだまだキレイなのに捨てるのはもったいない!そこで今回は、穴があいてしまったゴム手袋の再利用方法をご紹介いたします♪
再利用方法①掃除に使う
最初にご紹介するのは、掃除に使う方法です。穴があいてしまったゴム手袋だって、まだまだ掃除に使えます♪
例えば、ゴム手袋の上に軍手をはめれば、手が掃除に便利な雑巾に変身♪下にゴム手袋をしているので、軍手を濡らしても手は濡れないし、汚れません。
冷蔵庫の隙間や窓サッシなどの細かい部分も、指先を使って掃除できるので便利です◎
ホコリを取るのにも使えます。ゴム手袋をはめた手で、絨毯の中のゴミをかき出すようになでれば…
ホコリや髪の毛がごっそり!掃除機や粘着クリーナーだけでは掃除しきれない中に入り込んだホコリをとることができます♪
絨毯と同じ方法で、洋服についたホコリをとるのにも◎。ただし、生地を傷めないようにやさしくなでるようにしてくださいね!
再利用方法その②カットして輪ゴムにする
次にご紹介するのは、思い切って手袋をカットして輪ゴムにしてしまおう!という方法。手袋の手首~手のひら部分は、大きな輪ゴムに、指部分は小さな輪ゴムになります。
こちらの穴あきゴム手袋を切っていきます。
ジョキジョキ~ッとお好みの太さで切っていけば…
大小さまざまな大きさの輪ゴムがこんなにたくさんできました!
輪ゴムとしての役割はもちろんばっちり。普通の輪ゴムよりも丈夫です。使う用途に合わせて幅や大きさを調節できるのも嬉しいポイント◎
再利用方法③瓶の蓋を空けるのに使う
固くて開かない瓶がある時は、ゴム手袋をして開けてみてください。
素手ではなかなか開かなかった瓶も、するっと簡単に開けられます。ゴム手袋のおかげで滑らずしっかりと力をかけられます。両手にゴム手袋をして開けると、滑り止め効果がさらにアップ!お湯を使ったり…なんて面倒な方法はもう不要ですよ♪
再利用方法④片方のゴム手袋ばかり余っている時は…裏返して使う
ここからは、ゴム手袋を再び元のように使える方法のご紹介です♪
ゴム手袋って、利き手の方ばかり穴が空いてしまいませんか?
利き手の方ばかりダメになって、利き手ではない方のゴム手袋が余ってしまっている…。なんて時におすすめなのがこちら♪
余った利き手ではない左手のゴム手袋たち。右手用がほしいですよね…。
そんな時は、左手用ゴム手袋をくるっと裏返してみてください♪なんと裏返すだけで、左手用のゴム手袋が右手用のゴム手袋に早変わりしちゃうんです!!裏返す時は、ペン等を使って指部分を押し込むと簡単にできますよ。
再利用方法⑤小さな穴であれば補修も可能
小さな穴が空いただけであれば、マニュキアを使って穴を塞ぐことも可能です◎
やり方は簡単、穴にマニュキアを何度か重ね塗りするだけ♪補修後、水仕事をしても問題なく使うことができました!
穴が空いてもまだまだ使えるゴム手袋♪
穴があいているだけでまだまだキレイなゴム手袋、そのまま捨てるのはもったいなすぎます!
せっかくなら可能なかぎり使い倒しましょう♪おうちに穴あきゴム手袋がある人はぜひ試してみてくださいね。
撮影・文/杉野 花
ライター兼主婦。
家事コラム/お店・商品紹介/地域情報などを執筆中。
趣味は、おいしいもの探し、カフェ巡り、料理、旅行、読書。
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