できたてを楽しめる作りおきの手法として人気の下味保存。でも「下味をつけることすら面倒くさい」というズボラさんはいませんか?
そんな方におすすめしたいのが、“塩を刷り込むだけ”の下味保存方法!しかも、「保存性アップ」「うまみが増す」「柔らかくなる」ので一石三鳥なんです。
そこで今回は、レシピサイト「つくおき」を主宰するnozomiさんの著書『大人も子どもも完食!家族のつくおき』より、家族みんなで食べられる美味しい塩漬け豚の方法とそのレシピを紹介します。
豚肉の塩漬け保存のやり方
塩漬けするだけで、豚肉の持つ甘みを最大限に引き出してくれます。バラ肉のほか、肩ロース肉、もも肉など好みの部位で作ってもOK。
【材料】(作りやすい分量)
豚バラブロック肉...500g
塩...豚肉の重さ1.5%(約7.5g)
【作り方】
豚肉はフォークなどで数カ所穴をあけ、重さの1.5%の塩をすり込む。キッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵保存する。しっかりと中まで塩が入るよう、短くともひと晩はねかせる。
【Memo】
塩の量は、豚肉の重さ1.5%にするとバランスがよい。スケールではかると簡単。
★保存期間★
冷蔵4日
焼くだけでおいしい!塩漬け豚のカリカリ焼き
塩漬けした豚バラ肉は脂が落ちてこんがりとするまで焼くとおいしい。
【材料】
塩漬け豚...適量
【作り方】
1.塩豚は食べやすい大きさに切る。
2.フライパンに油大さじ1を中火で熱して塩豚をよく焼き、好みでサンチュで包み、コチュジャンをつけて食べる。
もっとレシピが知りたい!ならこの本がおすすめ
レシピサイト『つくおき』でおなじみ、著書累計112万部を突破したnozomiさんの新刊が、この『大人も子どもも完食!家族のつくおき』。
簡単・時短でできる親子兼用の作りおきレシピが多数掲載。あっという間にできるので、一家に一冊あれば、家族ごはんの準備の負担が減ること間違いなしです!
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