こんにちは。家事コツ研究員Yです。全国で緊急事態宣言が解除され、ようやく子どもたちが毎日登校できるようになりました。「マスクが苦しい」という声も聞きますが、ここは感染防止第一。熱中症を防ぎつつ、上手にマスクと付き合ってほしいと思っています。
ところで、給食の時にはマスクを外しますよね。どうしているのでしょうか?我が家の小学生に聞くと、「そのへんに置いているよ」と。え?そこらへんにポイと置いているだけ?それはちょっと衛生的に心配かも…。
ということで、マスク入れやマスクケースを作りたいと思ったのですが、カンタンなものでも裁縫が苦手なYには敷居が高い。
と、思っていたら、フェルトでマスクケースを作る方法を見かけたんです。さらに色々調べて、自分なりのフェルトマスクケースを作ってみることにしました!
※持ち歩き用というよりは仮置き用です。
さっそく作ってみよう!
実際に作ってみたら、超カンタン!裁縫が苦手なYでもチャチャッと作ることができました。さっそく、その作り方をご紹介します!
【材料】
・フェルト(40cm×30cm)/ダイソーで購入
・くるみボタン/ダイソーで購入
最近の100均はなんでもあるので素晴らしいですね。ディスニーの可愛いボタンで、不器用さをごまかそうという作戦です!
【作り方】
① 子ども用マスクの周囲をざっくりと測って型紙を作ります。私は以下のサイズで作ってみましたが、寸法はマスクの大きさによって調整してみてください。
※最初、フリーハンドでフェルトに直接形をとってみようかなと思いましたが難しかったです。型紙を作ったほうが結果作業がラクに。
② チャコペンで型をとります。マチ針なしでもなんとか型がとれました。シンプルな形なので、思ったよりやりやすい。
③ チャコペンの線に沿って切っていきます。
④ 出来ました!
⑤ 半分に折って使うものなので、合わせてみて、はみ出した部分はカットします。このへんは、わりと適当です。
⑥ くるみボタンを内側に縫い付けます。この時、左右の真ん中に縫い付けるようにしないと二つ折りにしたときにマスクケース自体が歪んでしまうので、気を付けてください。
⑦ ボタンをくぐらせる穴をあけます。半分に折って、ボタンのサイズよりやや大きめにハサミで切り目を入れるだけ。
⑧ 出来ました!あ、模様が逆でした。ガーン(泣)。
大きさは大丈夫そう。子ども用のマスクがちょうど置けます。
あまりにカンタンだったので、もう一種類作ってみました。模様が逆になっていたのも直しました。ボタンは小さめのほうが使いやすいですね。
思ったよりずっと簡単でした。どうしても型紙が面倒なかたは、マスクより一回り大きいサイズで長方形にフェルトを切り抜き、半分に折って両端をカットしてもいいと思います。
好きなフェルトをたくさん買ってどんどん作ってみても楽しいですね。フェルトは洗えないので、何日かで使い捨てにしていくほうが、衛生上はおすすめです。
まとめ
最初は自分でも作れるか不安でしたが、作っているうちに楽しくなって、これからもボタンやフェルトを色々と選んで作ってみたいなあと思うようになりました。
もちろん、マスクケースだけで感染を防げるわけではないですし、マスクを裏表に置いてしまったりしたら、かえってリスクが高くなることも。お子さんには使い方をきちんと説明してあげて使ってくださいね!
まとめ/吉田直子
【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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