ジン、ウオッカ、ラムと並び、世界4大スピリッツに数えられる「テキーラ」。
海外では人気のお酒ですが、日本では“罰ゲームで一気飲みをするお酒”なんていうイメージもひと昔前にはあった様子。でも、今では日本でも正しい飲み方をする人が増えてきているんですよ。
今回はテキーラについて「そもそもどんなお酒なの?」という基本情報から、正しい飲み方やおすすめ商品まで、お役立ち情報をたっぷりお届けします。
テキーラってどんな飲み物?
映画「ソーシャル・ネットワーク」のなかで、Facebook創始者のマイケル・ザッカーバーグ氏が、契約成立を祝う場面でシャンパン代わりに飲んだのがテキーラ。“セレブなお酒”として海外ではハリウッドスターにファンが多いことでも知られています。
そのテキーラ。そもそも、どんなお酒なのでしょうか。基本情報をチェックしてみましょう。
テキーラはスピリッツの一種
テキーラは、世界4大スピリッツのひとつ。スピリッツとは蒸留酒のことで、ウイスキーや焼酎などもスピリッツに分類されます。樽で貯蔵されることもあり、貯蔵方法などにより透明になったり、琥珀色であったりいろいろな仕上がりになります。
テキーラはどこのお酒?
テキーラはメキシコが原産地です。シャンパーニュ地方のシャンパン、コニャック地方のコニャックのように、テキーラも原産地統制呼称のひとつ。テキーラはメキシコで1700年代から作られていますが、メキシコのなかでも限られた生産地のものだけが「テキーラ」という名称を使えることになっています。だから、もし同様のお酒がほかの国で作られたとしても「テキーラ」と名乗ることは不可。
もともと、テキーラの名称はメキシコ中西部・ハリスコ州の地名「テキーラ」に由来するもの。この地で作られた蒸溜酒が好評で、「テキーラ」と呼ばれるようになったのだとか。もちろん、生産地のほかにも、様々な厳しい規定をクリアして、ようやく「テキーラ」と呼ぶことができるのです。
原料はサボテンではない?
テキーラはメキシコ産ということで、「サボテンから作ったお酒」と誤解されることがありますが、これは間違い。本当の主原料は、アガヴェ(リュウゼツラン<竜舌蘭>)という多肉植物の一種。英名は「アガヴェ・アスール・テキラーナ・ウェーバー」で、「ブルーアガヴェ」という呼称で親しまれています。
このブルーアガヴェのうち、根元にある球根部分がテキーラの主原料。球根は長い年月をかけて育った、ひとつ約30~100kg前後にもなるものです。パイナップルに似た姿をしているので、スペイン語で「ピニャ」とも呼ばれます。
アガヴェから作るお酒の最高クラス
約200種類あるアガヴェのうち、お酒が造られるのは一部の品種だけ。メキシコでは西暦200年頃からアガヴェの搾り汁を発酵させた醸造酒「プルケ」があり、16世紀より前にはプルケから作る蒸留酒「メスカル」が誕生していました。
そんなメスカルのなかでも、厳重な管理規定をクリアしたお酒が、テキーラ。いわば、テキーラはアガヴェから作るお酒の最高クラスなんです。例えば、メキシコ国内の限られた地域で生育した「ブルーアガヴェ」を51%以上使用するなど、テキーラを名乗るためには細かな規定が設定されています。
テキーラの度数について知りたい
テキーラはアルコール度数が高い、というイメージはありませんか?
テキーラのアルコール度数は認定機関により35~55%と規定されています。ただし、55%ほど高いものはあまり流通しておらず、小売店など見かけるものは40%前後が主流です。
これだけ見ると、確かにアルコール度数5~6%程度のビールや14%程度のワインなど醸造酒よりはアルコール度数はずいぶん高めですよね。でも、40%前後というアルコール度数は、ウイスキーや焼酎など蒸留酒のなかでは、どちらかと言えば低めなんです。
それでも「テキーラのアルコール度数が高い」というイメージが一部で浸透しているのは、テキーラの嗜み方について、正しい情報があまり広まっていないことに原因がありそう。
テキーラを正しい嗜み方を知るために、まずはテキーラの選び方や飲み方を学んでいきましょう!
テキーラの選び方は?
まずは選び方をご紹介します。テキーラは種類豊富なので、実際に買うとなると、どれがよいのか迷ってしまことも多いのではないでしょうか。選ぶときの目安になるのは、原料の配合、熟成期間によるグレード、生産地の情報の3点です。それぞれポイントを見てみましょう。
原料の配合による違い
原料に注目してテキーラを分類すると、次の2つに大別できます。
・プレミアムテキーラ…主原料をすべてブルーアガヴェとするアガヴェ100%のテキーラ。
・ミックス(ミクストテキーラ)…ブルーアガヴェを51%以上を使用。残りはサトウキビ由来の蜜などを混ぜて作る。
「プレミアムテキーラ」は「ミックス」に比べると香りが爽やかで飲みやすいなどの特長があり、メキシコ現地をはじめ世界各地で好まれています。ただし、価格はミックステキーラのほうがリーズナブル。
熟成期間によるグレード
テキーラは樽で貯蔵して熟成させることで味わいや色合いなどが変わるお酒です。「こんな味のものが飲みたい!」というイメージに合ったテキーラを選ぶためには、熟成方法をチェックすると参考になります。メーカー側でも、熟成期間によって次のようにグレードを設定しています。
●ブランコ(Blanco)…樽熟成をしないか、樽詰めして60日未満のもの。ブランコ(白)の名のとおり、色がなく透明でフレッシュな味わい。銘柄によってシルバー、プラタなどとされることもあります。
●ホーベン(Joven)…ブランコと樽貯蔵をブレンドしたもの。
●レポサド(Reposado)…60日~1年未満の樽熟成をさせたもの。アガヴェと樽の香りがバランスよく感じられるテキーラです。
●アネホ(Añejo)…1年~3年未満の間、樽に入れて熟成させたもの。樽香が高く、まろやかながらも華やかな味わい。
●エクストラアネホ(Extra Añejo)…3年以上、樽のなかで熟成されたもの。熟成された深みのある味が魅力。
熟成期間が一番長いものでも「3年以上」と聞くと、“あれ?ワインに比べて短いな…”という印象を受けませんか?
でも実は、メキシコは気温が高く、蒸散が激しい土地。3年もの樽貯蔵を経たお酒は貴重なのだそうです。
産地の違い
主原料の産地や、蒸留所の違いによってもテキーラの味は変わります。こだわって選びたいときには産地を見比べて選ぶのもよいでしょう。
テキーラの主原料になるブルーアガヴェについては、評判がよい産地のものは「○○州産ブルーアガヴェ」などとわざわざラベル表示をしてアピールをされることがあるのでチェックしてみてくださいね。
また、テキーラの蒸留所は2箇所を除いてすべてメキシコ・ハリスコ州のなかにありますが、ハリスコ州内であってもテキーラの味わいは、西側のローランドは辛口、東側のハイランドのものは甘みがあってフルーティになる傾向が。そのほかにも蒸留所ごとに様々な特徴があるので、いろいろ飲み比べて、好みの蒸留所を探してみるのもいいですね。
テキーラを飲むときの注意点は?
テキーラを飲むときに気をつけたいのは、飲み過ぎてしまうこと。急性アルコール中毒を引き起こすこともあり、たいへん危険です。
なぜ、テキーラは飲み過ぎる傾向があるのかと言うと、「テキーラはショットでサッと飲む」という飲み方が日本では人気だったからです。「一気飲みをするお酒」というイメージが定着してしまった面もあり、ついつい短時間で大量に飲む……ということになりかねません。一度にたくさん飲まないことや、ゆっくり味わって飲むことを心がけて、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。
また、アルコール中毒には至らないとしても、悪酔いにも注意したいところ。これを防ぐためには、純度の高いテキーラを選ぶのがポイントです。
主原料のブルーアガヴェが含まれる比率が大きいほど、純度は高め。つまり、「プレミアムテキーラ」が一番高純度です。逆に「ミックス」では、ブルーアガヴェのほかに糖蜜や砂糖、食品着色料などの副原料を発酵させて作ることも。こうした純度の低いテキーラでは悪酔いしやすくなると考えられています。
一般的に純度の低いテキーラのほうが価格がリーズナブルなのですが、悪酔いを防ぐためには、価格と純度のバランスを考えながら選びたいものですね。
テキーラの正しい飲み方が知りたい!
テキーラにはストレートやロック、カクテル、メキシコ伝統の飲み方までいろいろな味わい方があります。なかでもおすすめの飲み方を7つご紹介しましょう。
飲み方1:ショット(ストレート)
ブルーアガヴェ100%の「プレミアムテキーラ」なら、まずはストレートで少し飲んでみましょう。香りや甘みをゆっくりと舌や鼻で感じてみてくださいね。常温のままだと飲みにくい人は、ほんのり冷やすのがおすすめ。
できれば、シャンパングラスなどお酒の香りを楽しめる足付きグラスに注いで。
飲み方2:コールドショット
暑い季節にぴったりの飲み方がこちら。冷やすことでアルコールの刺激がマイルドになり、飲みやすくなります。
テキーラをボトルごと冷蔵庫に入れておくか、氷をたっぷり入れたクーラーに入れて、キンキンに冷やしておきましょう。よく冷えたらショットグラスに注いで、グッとのどへ流し込みます。
ちょっと刺激的で、ひんやりとした液体がのどを滑り落ちる感覚はくせになるはず!
飲み方3:オン・ザ・ロック
メキシコのお隣、アメリカで人気の飲み方。ひんやりとして口あたりがよくなるうえに、氷が溶けていくほど味がまろやかに変化していくので、ゆっくりと味わいたいときにぴったりです。ショットを飲み慣れない人は、オン・ザ・ロックから始めてみてもいいかも。
飲み方4:ショットを塩&ライムとセットで
コールドショットをもっとメキシコ流に楽しむならこちら。テキーラに塩とライムを合わせる王道の飲み方です。
まず塩を舐めて、ライムをちょっとかじって果汁を口に入れ、テキーラをキュッと飲みます。あるいは、ライムを先にかじってテキーラを流し込み、塩を舐めるなど、順番は好みでアレンジ可能。
この組み合わせには理由があって、塩はテキーラの甘みを増やし、ライムのビタミンCがアルコールによる刺激からのどを守ってくれるのだとか。悪酔い防止にもつながります。同じビタミンCが含まれているレモンで、ライムの代用にしてもOKですよ。
飲み方5:カクテル
アルコール度数が高いテキーラは、カクテルのベースとしてもおなじみ。テキーラを使った人気カクテルと言えば、次のようなものがありますよね。バーなどで作ってもらいましょう♪
自宅で飲むなら、炭酸水やレモン果汁で割ってハイボール風にしたり、フルーツジュースなどと割ったりするだけでカクテル風ドリンクに。
●マルガリータ…テキーラ×ホワイトキュラソー×ライムジュースで作り、グラスのふちに塩を飾って仕上げます。
●テキーラ サンライズ…テキーラ×オレンジジュース×グレナデンシロップのロングカクテル。
●テキーラ サンセット…テキーラ サンライズのオレンジジュースをレモンジュースに替えたものがこちら。
●パローマ…テキーラ×グレープフルーツジュース×トニックウォーター。メキシコで人気のロングカクテル。
●エル ディアブロ…テキーラ×カシス×レモンジュース×ジンジャーエール。ディアブロ=悪魔という名を持つ魅惑のカクテル。口あたりがよいので飲み過ぎにご注意を。
飲み方6:サングリータと一緒に
サングリータとは、トマトジュースにオレンジジュースを少し加え、ライムをちょっと搾った飲み物。このサングリータは、テキーラのチェイサーとして定番のドリンクなんです。好みでサングリータに塩やコショウ、おろしショウがなどを加えても。
飲み方7:ショットガン
ちょっとワイルドな飲み方なのですが、テキーラの有名な飲み方のひとつなので、ご参考までに。
ショットガンはテキーラ×炭酸水またはジンジャーエールで作るもの。1:1の割合で混ぜたら、すぐにグラスでテーブルを「ガンッ!」と叩くのがポイントです。これで炭酸がグラスのなかでよく広がります。
炭酸が弾けているうちに一気に飲み干しましょう。テキーラをボトルごと冷凍庫へ入れ、シャーベット状になったものを使うのもおすすめ。
おいしいオリジナルカクテルもご紹介!
飲み方5で紹介したスタンダードなカクテルのほかにも、まだまだアイデア次第でおいしい飲み方があります。ぜひチェックしてみてくださいね。
テキーラ×スイカでスイカサワー
【材料】
すいか:適量
テキーラ:適量
ライムスライス:お好みで
氷:適量
すいかとテキーラをミキサーで撹拌し、氷を詰めたグラスに注いでライムを飾れば出来上がり!さっぱりとジューシーな味わいで、夏にぴったり。すいかが旬の時期にぜひ試してみてくださいね。
2020.09.02旬の果物を楽しむカクテルです。とはいっても、シェーカーは不要。ミキサーでガーっと混ぜて、グラスに注ぐだけです。水分たっぷりの、すいか果汁のみとスピリッツだけで作るのでとってもジューシー。続きを見る
刺激的な味わいがクセになるオリジナルテキーラカクテル
【材料】
テキーラ:35ml
グレープフルーツジュースで割ったケール又は青汁:80ml
TABASCO®ハラペーニョソース:5ml
ライム果汁:5ml
氷の入ったグラスに、材料を入れ混ぜ合わせれば完成。刺激的な辛さと独特な風味を持つハラペーニョが、テキーラやほろ苦いグレープフルーツジュースと相性抜群!後引く味わいのオリジナルカクテルです。
2020.02.04元NBA所属認定バーテンダー現在有職主婦@青山金魚ですTABASCO®には、ハラペーニョバージョンもあるって知ってました?赤と緑 それぞれに辛みの味わいが違うので辛み比べも楽しいですよーっと、タバスコを世界の料理に「ふりふ...続きを見る
おすすめのテキーラが知りたい!
テキーラのことがいろいろわかってきましたよね。最後に自宅で嗜むのにおすすめのテキーラを7つご紹介します。インターネットや酒屋さんなどで購入しやすく、手ごろな価格で味でもきっと満足できるものを厳選しました。よかったら、試してみてくださいね。
クエルボ・エスペシャル
世界販売量No.1を誇るテキーラブランド「ホセ・クエルボ」。200年以上の歴史を誇る老舗ブランドです。
クエルボブランドのなかでもエスペシャルは、味・品質・価格のバランスが秀逸。手ごろな価格でありながら、王道のテキーラの味わいを体験できることで人気。2ヶ月間熟成させたまろやかな味わいです。
価格は750mlで1,890円(税別、編集部調べ)。
◎オルメカ レポサド
高品質なアガヴェを使い、メキシコや欧米でも人気のテキーラブランド「オルメカ」。レポサドとは60日~1年未満の樽熟成を行ったことを示すグレードですが、こちらのレポサドはオーク樽で半年間熟成させたもの。
最初は蜂蜜のように甘く、あとから黒胡椒のようなスモーキーさが現れます。まろやかで深みのある味。
価格は750mlで2,000円程度(編集部調べ)。
◎タランチュラ アズール
ピンクやブルーなどカラフルなフレーバーテキーラを展開するブランド「タランチュラ」。なかでもアズールは、さわやかなブルーが目を惹く1本です。シトラスフレーバーをミックスし、すっきりとした味わいなので、テキーラ初心者にもおすすめ。カクテルにしてもキレイに仕上がるので、パーティシーンにも活躍すること間違いなし。
価格は750mlで1,600~2,000円程度(編集部調べ)。
マリアチ・テキーラ ゴールド
厳選したアガヴェを使い、昔ながらの製法を守るメキシコのテキーラブランド「マリアチ」。なかでもゴールドはコスパのよい1本。じっくりとアガヴェを蒸すことで抽出したうま味と、フルーティな味わいが楽しめます。スモーキーな香りがありながら、飲みやすさも兼ね備えているのも人気の秘密。
価格は700mlで1,600~2,000円程度(編集部調べ)。
サウザ ブルー
独自の製法により、ほかのテキーラブランドとは一線を画すブランド「サウザ」。サウザでは、フレッシュなアガヴェを粉砕し、温水と混ぜてアガヴェジュースを作ってから、そのまま蒸留する製法のため。アガヴェのうま味や甘みが感じられます。サウザ ブルーは、ブルーアガヴェを100%使用。スパイシーな香りとリッチでまろやかな味わい。
価格は750mlで1,900円(税別、編集部調べ)。
パトロン アネホ テキーラ
ワンランク上のテキーラを飲みたい!というときにおすすめ。セレブに愛飲されるテキーラブランド「パトロン」。アガヴェは6~7年じっくり育てたもののなかでも、品質のよいもののみ使用します。アネホは、アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽で1年以上熟成した原酒をブレンド。バニラやレーズンを思わせる香りと、スモーキーな余韻を感じるリッチな1本。
価格は750mlで4,800円程度(編集部調べ)。
エラドゥーラ プラタ
メキシコでも最も古いテキーラブランドのひとつ「エラドゥーラ」。そのプラタはブルーアガヴェ100%のテキーラ。10年かけて育てたアガヴェのみを使い、ホワイトオークの新樽で45日だけ熟成させ、ピュアな味に仕上げています。香りはフルーツのようで、シナモンのように変化。のどへの刺激が少なく、なめらかな口当たり。
価格は750mlで2,400円(税別、編集部調べ)。
まとめ
テキーラは熟成期間や製造方法、ブランドなどによって、味わいや価格もいろいろ選べることがわかりましたよね。塩&ライムでかっこよく飲むもよし、カラフルなカクテルでお洒落に飲むもよし。そんな自由さも魅力的!
夜を豊かにしてくれるおうちドリンクに、今日からテキーラも加えてみてはいかがでしょうか。
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文/北浦芙三子
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