なかなか収束が見えてこない新型コロナウイルス。気軽に外食!とはいかない日々のなかで、おうちごはんとあわせてテーブルドリンクへの関心が高まっています。でも「何を選んだらよいのかわからない」という声も。
そこで今回は、秋のリニューアルでよりおいしくなった「シンビーノ ジャワティストレート レッド」にフォーカス。暮らしニスタユーザーに試飲をしていただきながら、レポートスタイルでご紹介したいと思います。
食事の時のドリンク、みんなは何を飲んでる?
集まっていただいたのはmidoriさん、奥野敦子さん、おくやままさみさんの3人。「今は、毎日おうちごはんです」「外出はなかなか」と、皆さん口を揃えます。
自宅での食事で何より心がけているのは、マンネリを防ぐこと。手をかける時はしっかりかけて、家族でゆっくりおしゃべりしながら、おうちカフェやおうちレストランを楽しんでいるそうです。
midoriさんは、小学校1年生のお嬢さんのためにも食を“エンタメ化“。
「ホットプレートの出番が増えました。焼きそばや焼肉もフライパンではなく、ホットプレートで。楽しく食事ができるだけではなく、自主性も芽生えて一石二鳥です」
奥野さんのお宅でも、高校生と大学生のお嬢さんのリクエストにより、ホットプレートを使ってお好み焼きやもんじゃ、餃子などを作ることが多くなったそうですが、さらに…
「おうち時間が増えたことを機に、家族全員ダイエットを実践中です。元々私が始めてみんなを巻き込んだのですが、鍋料理が増えました。野菜がたっぷり摂れて、みんなで食卓を囲めて会話が増えて、体重が減る…といいことづくめです(笑)」
ご主人が単身赴任中のおくやまさんは、「夫がこっちに戻ってくる時に合わせて、地元の美味しいものを送ってくれるようになりました。外食の代わりに、家族でご当地レストランを楽しんでいる感じです (笑)」
そんなおうちレストランでは、飲み物も重要。お酒が大好きなおくやまさんは、「スパークリングワインか梅酒。でも普段は水が多いですね」。
midoriさんは「料理との相性により、ルイボスティーか、お酢ドリンクの炭酸割りを」、奥野さんは「だいたいは水」を飲んでいるそう。
「本当はお酒も飲みたい」けれど、子どもの世話や後片付けもあるので、ゆっくりワインを飲んでいる時間はないのが現実。そのため、テーブルドリンクがマンネリ化しがち、という声もありました。
求めているのは「料理を引き立ててくれるテーブルドリンク」
おくやまさんと奥野さんがテーブルドリンクの定番としている“水”。多くの人にとってそれはハズレなき選択です。「ただどんなにおいしい水も、料理の味を引き立てるワインのようにはいかない」、「間違いなく、料理の味の邪魔はしないんですけれど、物足りない」とふたり。
フードコーディネーターでもあるmidoriさんは、食事の時にルイボスティーをよく飲むのは、ヘルシーで糖分や添加物が入っていないからだそうです。
果たしてそんな3人に新しい「シンビーノ ジャワティストレート レッド」はお気に入りのテーブルドリンクになれるでしょうか。大塚食品株式会社の辻真知子さんにお話を聞きながら、いよいよ試飲スタートです。
お話をうかがった辻さんは大塚食品の製品部でジャワティのプロダクトマネージャーを務める方。3人とも、「メーカーの方に直接お話を聞ける機会も楽しい」と、今回のオファーに快く応えてくれました。
「皆さん、初めまして。今日はよろしくお願いします。さっそくですが、ジャワティは飲まれたことありますか?」との辻さんの問いかけに、「あります。ただちょっと私には渋いイメージがあります」とおくやまさん。
奥野さんは先日、久しぶりに飲んだそうです。「ダイエット中なのでノンカロリーで香りや味がいいものを探していたところ、偶然、自販機で販売されているのを見つけて」
また、midoriさんは「夫が大好きで昔からよく飲んでいます。影響されて、私も時々」飲んでいるとか。
「ありがとうございます。三者三様。これぞリアリティですね。ではここからはリニューアルポイントを交えながら、ジャワティならではの特徴をお伝えしていこうと思います」(辻さん)
テーブルドリンクとして「JAVATEA」が支持される理由
【ジャワティが生まれた背景】
「お料理上手のみなさんは重々承知なことと思いますが、お料理をおいしく楽しむには飲み物とのマリアージュがやはりとても大事です。今から32年も前に、食事の楽しみ方を考えて生まれたのが『ジャワティ』なんです」(辻さん)
ワインが食中酒として長年愛されてきたことに着目して、いかに食事をおいしくいただくか。そこに焦点を当て、“テーブルドリンク”として開発されたのだそうです。
「最初からテーブルドリンクとしてのデビューだったのですね。夫が食事にも合うと言っていたのもうなずけます」(midoriさん)
「食事のための飲み物、無糖なのも納得ですね」(奥野さん)
ジャワティのこだわりは、無糖・無香料・無添加。そのために妥協なく良質な茶葉を使っているといいます。
【茶葉へのこだわり】
茶葉は、年間を通して気候が温暖で土壌が豊かなインドネシアのジャワ島産。
「厳しい品質管理のもとで栽培しています。そして新しいジャワティには、2つのタイプの茶葉を採用しました。ひとつはふんわり優しい香りのため、もうひとつはしっかりとした味わいのためです」
※手前がこの秋リニューアル新登場の「シンビーノ ジャワティストレート レッド」、中央がリニューアル前、左奥は一般の無糖紅茶です。
そうした辻さんの説明を受けて、まずは新旧ジャワティを飲み比べてみます。
「香りの広がり方が違う」「今までのジャワティ以上に、新しいジャワティの渋みにはキレを感じる」など、3人とも「新ジャワティのほうが好き」という結果に。そして「余韻も違う」と奥野さん。
続いてお願いした一般の無糖紅茶との飲み比べでは、同じ無糖の紅茶でも役割が異なることを実感したよう。
「ちょっと喉を潤したいときはこっちの紅茶もおいしく感じると思うけど、食事と一緒にどっちを飲みたいかと聞かれたら、迷いなくジャワティ」という声も。
また、midoriさんは「無着色でこの濃さ。赤ワインみたい」と水色にも高評価を。
「茶葉をじっくりと完全発酵させることで実現できた琥珀色です。ゆっくりお食事を楽しみたい時は、こんなふうにグラスに移して飲むのもおすすめです。水色の美しさが際立ちますし、茶葉の香りがより楽しめますので」(辻さん)
【テーブルドリンクとしての魅力】
今回のリニューアルでは、余韻にも変更がありました。「よりおいしくするために、ジャワティのしっかりした味わいはそのままに、軽やかな余韻を感じられるようにしました」と辻さん。
「ジャワティの渋みにはお口の中をリセットする働きがあります。ひと口飲むたびにお口の内がすっきりするのが、わかりますか。
実はここが一番のポイントで、食事は飲み物でリセットしながらいただくと、次の一口がまたおいしくなります。最後まで繊細な味を感じることができるからです。そして渋みは大切なポリフェノール成分でもあるんですよ」(辻さん)
※ポリフェノール量:ジャワティレッド300mg、ジャワティホワイト250mg(500ml当たり)
*出典:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機
「確かに優しくなりましたね。女性はこっちのほうが飲みやすいと思います」と、おくやまさんも太鼓判。奥野さんは、「この渋みはお肉や脂っこいメニューにぴったり。おうちバーベキューにも良さそうですね!」。
新JAVATEAならもっともっと料理がおいしく楽しめる!
辻さんの説明を受け、「知らなかったことが知れて、それが安心感につながる」と話してくれた皆さん。最後にランチをご用意。実際に食事をしながらジャワティを飲んでいただきました。
実は、DEAN & DELUCAのケータリングサービスでも提供している「シンビーノ ジャワティストレート」。コロナ禍でもあり、お取り分けの黙食スタイルではありましたが、楽しんでいただきました。
おくやまさんは、初めて口にしたホワイトの虜になったよう。「香りが爽やかで飲みやすくて。赤、白あるとほんとワインのように飲み分けができますね」
自宅での食事のお供は水がほとんどという奥野さんですが、「水も用意してくださったのに、すみません、全然減りませんでした(笑)。このすっきり感を知ってしまったら、やっぱりジャワティに手が伸びちゃいます。お肉にはレッドが合うのはもちろんですが、グラタンにもぴったりでした」。
さらに「料理を作る以上、引き立てる飲み物をコーディネートしないともったいないことがよくわかりました。次の一口がおいしくなるだけでなく、飲み物としての満足度も高かったです」とmidoriさん。
3人のリアルコメントに辻さんもにっこり。皆さんにもテーブルドリンク選びの参考になれば嬉しいです。料理に合わせてレッド、ホワイト使い分けて食事のシーンをより豊かにしてみませんか。
JAVATEAは茶葉の品種と発酵の度合いによって2種類
★シンビーノ ジャワティストレート レッド
香りのフルリーフと味わいのブロークン、2つのタイプの茶葉を使用することで、ジャワティ独特のしっかりした味わいはそのままに、優しく華やかな香りと軽やかな余韻を感じられるようになりました。
コクのある濃厚な料理におすすめです。香りと渋みの相乗作用で、口の中をすっきりさせてくれます。
★シンビーノ ジャワティストレート ホワイト
希少な芯芽と一葉のみを早朝に手摘みして微発酵させ、やわらかな味わいと爽やかな香りのストレートティに。素材の持ち味を引き立てるので、繊細で淡白な料理とも好相性です。
★Premiumタイプ
ジャワ島産の希少な茶葉を使用。繊細で華やかな香りと芳醇な味わいをボトルに詰めた、プレミアムバージョンです。
撮影/土屋哲朗
取材・文/野村始子
※撮影時のみマスクを外しております。
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