コロナ禍の中、おうちでできる趣味として注目を集めた「園芸」。大人がのんびり嗜むのにもぴったりですが、子どもと一緒に楽しめば食育にもなり一石二鳥!
今回は、最近ブームがきているハーブをご紹介。中でも育てやすい&料理に使いやすい「バジル」をしっかり育てる方法とコツを伝授します♪
用意するものは?
・苗
・1辺21cmほどの大きさの鉢
・肥料入り培養土
必要なものはこれだけ。
苗を植え付けるのがお手軽ですが、4~6月に種をまいてもOK。ちょうど今時期にぴったりのバジルですが、葉を切っても新しい葉がすぐ生えてくるので、なんと10月まで何度も収穫が楽しめるんです。
害虫にも強いので、実は園芸ビギナーにも優しい植物なんですよ!
早速育てよう!
では、バジル育てを実践していきます♪
1.苗を植える
鉢の八分目あたりまで土を入れ、ポットから出した苗を置きます。土を足して株元を上 からしっかり手で押さえ 、ぐらつかないよう苗を落ち着かせます。
2.高さが20cmほどになったら収穫する
なんと、植え付けは2ステップで完成!
あとは水をたっぷりと与えて育て、バジルの高さが20cmほどになったら、枝の先を10cm切って収穫しましょう。
注意点としては、花を咲かせないこと!
花が咲くと収穫期間が短くなってしまうので、蕾を見つけたらササッと摘んでおきます。花が咲いてしまったら茎ごと切るのが◎。
なんとなく上級者向けのイメージがあるハーブですが、バジル育ては実はこんなに簡単♪自家製バジルを使えば、料理ももっと楽しくなりそうですよね。
また、虫よけ効果もあるのでトマトなど他の植物と一緒に育てるのもおすすめです。
▶「トマト育て」のコツはこちらの記事をどうぞ♪
『こども植物研究所』には、バジルの他にもガーデニングを子どもと一緒に楽しむための情報が満載です。
家族みんなでお好みの植物を育てて、生活の楽しみを増やしてみませんか?
『こども植物研究所』
文/暮らしニスタ編集部
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