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もっと見る⇒⇒お家のとなりに『畑』を作ってみたら⇨嬉しいことたくさんありました!憧れの暮らしの第一歩。
あの小さなたねがこんなに!
農作業の原動力は、やっぱり楽しいところ。土に触れて、たねをまいて、それが育っていくところ見るのはとても楽しく、何度でも感動します。
「あのちいさなたねがこんな大きな大根になるなんて!」と、はじめて大根を育てた時の衝撃が今も忘れられません。あれはきっと、誰もが感動すると思います。
植えた覚えのない作物が畑に
植えた覚えのない作物が実ったり、思いがけない花が咲いたり…そんなささやかなお楽しみもあります。
昨年は突然ヘチマが生えてきて、20本以上も採れて大豊作でした。
なりゆきですが、ヘチマたわしを作り、それはそれは楽しかったです。
来年はヘチマも植えてみようと、たねもとってあります。
季節がめぐり、救われる気持ちに
野菜を育てていると、四季のありがたさをつくづく感じるようになりました。
畑をしていると失敗することもたくさんありますが、また何度でも季節が巡ってくれることを思うと、すごく救われた気持ちになります。来年はこうしよう、次はこうしよう、と、何度でもチャレンジできます。
また、私たちよりずっと大きな畑や田んぼを何十年もずっと作り続けている父や、作物を無駄にすまいとコツコツ保存食にしている母をこれまで以上に尊敬するようになりました。
無理せず、楽しめる範囲で好きな野菜を育て、たまには冒険して未知の野菜の種もまいて。
これからもずっと、ゆるやかに四季のうつろいを感じながら畑仕事を続けていきたいなぁと思っています。
土に触れ、育てる楽しさ。
『ちいさな「農」のある暮らし』
家庭菜園にぴったりの春。野菜やハーブを育ててみたい。育てた野菜で料理してみたい。そんな人にぴったりの一冊。自宅の庭やべランダでも手軽にはじめられる「ちいさな農(みのり)」の実例集。
『ちいさな「農」のある暮らし』
1,540円(主婦の友社)
            
        
        
                                
                
                                                     
    
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