「今年の秋はいつもよりおうちでまったり過ごそうか」という家庭は多いはず。そして、家の中で楽しめることと言えば、読書ですよね。ですが、本――特に子どもの絵本――の整理はなかなか難しく、ごちゃごちゃした本棚はストレスの素になってしまうことも。せっかくの読書タイムを削って本棚の整理に費やすのはもったいない!ということで、普段から使える本の収納アイデアをご紹介します。
子どもが絵本を片付けられるたった2つのコツ
いくら整頓しても、気がつくとカオス状態になっている子どもの本棚。原因は、本の出し入れしにくさにありました。今からご紹介する2つのコツできれいな本棚を保ちましょう。
コツ1.本を倒さない
棚の中で本が倒れてしまっていると、次の本をしまう時にイラッとしますよね。子どもの場合、倒れた本を戻すのが面倒でそのまま重ねちゃう…なんてことも。そんなトラブルをなくすには、仕切りの数が多いブックスタンドを使うのがおすすめ!間の本もしっかりガードして、本の雪崩を起こさないように気をつけてくださいね。
コツ2.本をひっかけない
ブックスタンドを使えば全て解決かと言えば、そうではありません。本を入れる時、画像のようにスタンドにひっかかってしまうのは地味~なストレス。そのため、スタンドを使うなら…
こういった縦置きの形のものが◎!これならひっかかりませんね。
子どもに楽しく片付けをしてもらうためにも、本棚の使い勝手は良い状態を保っていきましょう♪
(アイデア/門野内絵理子さん)
100円で出来た!本屋さんみたいなマガジンラック
せっかくの秋、家族でもっと本に触れたい。そんな方におすすめのアイデアが、こちらのマガジンラック作りです。なんと100円(見栄えを気にしなければ0円!)でできるとのこと!早速作り方をご紹介します。
【材料】
・発砲スチロールの蓋付き箱:1つ ※スーパーでもらえます!
・100均リメイクシート:適量
【作り方】
1.発泡スチロールの箱の蓋を、大体4cmほどカットします。
2.蓋の部分に100均のリメイクシートを貼って完成!
本や雑誌を並べたら、発泡スチロールとは思えない完成度に♪家族皆が手に取りやすいリビングに置いて、まったり読書の秋を堪能してみましょう。
(アイデア/Asakoさん)
ひっくり返すだけ‼︎ オシャレなクリア本棚
こちらのハイセンスな透明本棚、実はタイトル通り無印良品のアクリル仕切り棚を「ひっくり返した」だけなんです。
元々は食器棚として使っていたアイテムだそうですが、ひっくり返して使えば安定感のある本棚に早変わり♪本の冊数によって大小と棚のサイズを選べるのも嬉しいポイントです。シンプル&クリアなデザインで、お部屋の雰囲気もワンランクおしゃれになりそうですね!
(アイデア/tanari_nuさん)
メルカドバッグで絵本収納がインテリアにも
絵本って、たくさんあっても子どものお気に入りは数冊に決まってくるものですよね。そこで、一軍の絵本はメルカドバッグに入れてリビングに置いておくのはいかがでしょう?本棚にしっかり片付けるのが苦手な子どもでも、バッグにポイ!なら簡単です。
メルカドバッグとは、プラスチックで作られたかごバッグのこと。
かわいいデザインが豊富でインテリアにも馴染みますし、取っ手を持ち上げて掃除もしやすく、丈夫なので子どもがいじっても安心です。
意外な使いみちですが、ぜひ本収納アイテムとしても使ってみてください♪
(アイデア/しらいし まいさん)
絵本がきれいに並ぶ!マスキングテープの目印
棚がなくても、本はきれいに揃います。ポイントは「背の高さが右肩上がりになるように並べる」こと!マスキングテープで矢印を作ってあげれば、子どもにもわかりやすくきれいに収納できますね。
このように、本のサイズごとにマスキングテープで色分けをするのもおすすめ。戻すところにも本に貼ったのと同じ色のテープを貼り付けておくと更にわかりやすさが増します。パズルみたいに楽しんで片付けをしてくれるかもしれません♪
(アイデア/marico ohtaさん)
いかがでしたか?本の出し入れがノーストレスでできれば、大人も子どもも本を読む時間がもっと楽しくなりますよね。
今回ご紹介したアイデアを参考に、ぜひ読書の秋をお楽しみください♪
まとめ/暮らしニスタ編集部
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