マスクが欠かせない日々が続きますね。
マスク不足や熱中症など、マスクにまつわる心配事は尽きませんが、今回は「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに、マスクがらみで衝撃的だったエピソードを伺いました。
サイズ感で悲喜こもごも
「アベノマスクが届いたので、友だちとズーム飲みしていた時にお互いかけてみたら、明らかに友達と大きさの比率が違った…気まずい雰囲気になり、ズーム飲みは終わった」(匿名希望・51才)
「マスクが思ったより小さくて顔に食い込み、食事の際はずしたら顔面がシマシマになっていた」(ゆゆ・42才)
「夫は身体も顔も大きく、市販のマスクはどれも小さい。なので手作りが得意な同僚に大きいマスクを作ってもらった。受け取る時に『かなり大きめに作ったから、もしかしたら大きすぎるかも…』と心配されたけど、ピッタリでした~(笑)」(mina・45才)
試着ができないマスクは、つけて初めてフィットするかわかります。
コロナ太りされた方も多いなか、マスクの想定外のサイズ感でショック…なんてことも。
“マスクマナー”で災難
「マンションのエレベーターで乗り合わせた奥さん、マスクをしておらず、私が乗るなり手で口を押えていた。なんとなく嫌な感じ」(匿名希望・57才)
「電車で向かいに座っていたカップルの彼氏が、喋る時わざわざマスクを下げて喋っていてビックリ。彼女のことが心配になってしまった」(しずく・45才)
「マスクをアゴにしてくしゃみする人がいた。マスクの意味ナシ!」(わかめ・43才)
「マスクして音楽を聴いていたら、電車の中でイヤホンをちょっと外すつもりが、マスクのついでにイヤホンも外れて、大音量が車内に響き渡ってしまった」(nukeami・46才)
“マスクハラスメント”なんて言葉も最近よく聞かれますが、敏感な時期だけに、やっぱり気になってしまうもの。nukeamiさんのエピソードはうっかりアクシデント!
ツッコミたくなるマスク姿
「ベージュのマスクをしている人がいて、遠くからのっぺらぼうに見えて驚いた」(うにぽん・55才)
「散歩中、50代くらいのダンディなおじさまがドラえもんのマスクをしていた。マスク不足の時だったから仕方なかったのかな…」(まりんちゅ・38才)
「裏表逆な人、上下が逆な人がいると、指摘したいけど…モヤモヤしてしまう!」(かべ。・36才)
「職場に、マスクに慣れていないのかいつもすごく上のほうにマスクをつけている人がいる。目の半分くらい隠れているので、それ大丈夫?といつも心の中でツッコんでる」(らいぶた・36才)
今や街中の人がマスクをしていますから、なかには個性的な人や目立つ人もお見かけします。
装着の仕方が間違っているのを見つけたとき、どう指摘したものか…というお悩みの声もちらほら。
努力の跡がみえる手作りマスク
「手作りマスクで×印をつけている人がいて、本人は『ミッフィーちゃん風だよ』と主張していたが、どう見てもクイズでお手つきして解答権をなくした人にしか見えなかった」(真柴絵里奈・32才)
「自作のマスクは裏地が花柄生地。最近気づいたけど、表から見ると黄色や緑色の花柄が透けて、シミみたいに見えてた」(ミオト・43才)
「自作マスクが息苦しかったので、布地を薄くして作り直したら、口が透けていた。みんな『あの人口が透けてる…』って思われてたんだろうな…恥かしい」(けった・50才)
「布地の手作りマスクは子どもにはやっぱり蒸れるようで、幼稚園から帰ってきた娘のマスクが、口の部分だけしっとり濡れてシミになっていた」(匿名希望・41才)
「初めてミシンでマスクを作った。試作に試作をかさね、出来上がったものを娘につけたら厳重にし過ぎてぶ厚かったようで、『くるしい』といってつけてくれなかった。リベンジしたいけど、なんとなく意欲を取り戻せずにいる」(匿名・38才)
最近では素敵な手作りマスクをしている方も多いですよね。
手作りビギナーだと失敗するケースもありますが、あれこれ試行錯誤して作り直したりしてマスクライフを楽しんじゃうのが一番かもしれません。
マスク×メイクの裏事情
「空港勤務なので、交代で出社しなければならない。マスクするのに毎回メイクするのが面倒だったので、アイメイクのみで出社していた。でもある日、急きょ証明写真を撮らなきゃいけなくて…悲惨。それ以降、マスクの下はいつもフルメイク!」(ひゆこゆ♪・38才)
「バッチリメイクにマスクをした暑い日…、外したら、マスクには『魚拓か?』と思うほどのメイク跡が!そしてマスクを取った後の顔はメイクハゲまくり。もう一瞬たりとも外ではマスクを取らない」(Daisy・35才)
「マスクで蒸気が上がってくるためか、マスカラがすごくハゲる。高校生ぶりくらいにパンダ目になった」(匿名希望・32才)
マスクありきのメイク事情は皆さん試行錯誤しているよう。
これからさらにマスクが蒸れる季節。熱中症も気になりますが、メイク崩れも要注意!
マスク不足で奮闘
「離れて暮らしている娘とビデオ通話したら、ズボンが異様に短い。聞けばマスクがないため、大学時代のユニフォームの裾を切って、簡易マスクを作ったそう。両サイドはダイソーのカラフルクリップで簡易的にとめていて結構オシャレだった」(匿名希望・51才)
「マスクをあとで再利用しようと思って、内側にティッシュを挟んで使っていたら、下から出ていたことがあって恥かしかった」(にゃむぴす・32才)
「マスク不足で、1週間は同じものを使う。ある日、帰宅して鏡を見たら、ファンデーションの汚れがべっとりのマスクをした自分が…!前日にマスクを裏表につけていたみたい。恥ずかしい」(eRIMARU・46才)
「マスク不足の頃だったから仕方ないのかもしれないけど、かなり汚れたマスクをつけている方をけっこう見た…」(すず・39才)
「マスクがなくて仕方なく、中国産の青い絵が描いてある使い捨てマスクをネットで買った。子どもにさせたら、汗をかいたせいか色落ちして、マスクの下のアゴが真っ青に!残念だったけど破棄した」(匿名希望・38才)
マスクがなくて困った時期、ありましたよね。
でも再利用や使いまわしは衛生的に問題アリ!手作りや、ハンカチなどの代替品にした方がベターかも。
もはやマスクが手放せない時代になりました。
最近では店頭で普通に買えるようになり、安心している方も多いのではないでしょうか。
これから暑い夏がはじまります、蒸れや熱中症に気を付けながら、上手に付き合っていきたいですね。
文/小林みほ
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