【馴鹿】って読める？読めない！「読みたい漢字ファイル」vol.15

その言葉を単独で差し出されたら読める人はほとんどいないかも？という、読めないけど読めたら自慢できそうな“難読漢字”をクイズ形式で紹介していきます。

今回は、勘のいい人ならピン！ときそうなこちらから。

修学旅行などで見たことのある人も多いかと思います。奈良公園の鹿。
毎年7月と12月には、「鹿寄せ」という行事があるのだそうです。

鹿の保護活動をしている職員さんが、ホルンを吹くと、散らばっていた鹿たちがわらわらと集まってきてどんぐりを食べさせてもらう、そんなのどかな光景が見られるとあって、「もう行くシカない！」と観光客も増加中だとか。

それにしてもあの奈良公園の鹿たち、本当に人間によくなれていますよね。
そんな様子を表した言葉でしょうか、「馴鹿＝なれしか」？。

いやいや、見た目は鹿にかなり似ているんですけど、鹿じゃありません。年末に世界じゅうを飛び回ったり、お鼻の色が赤かったりするあの…

そうです、もうお分かりですね。

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