子育て中でも働き盛りでも、病気はある日突然降りかかってくるもの。中でもがんは日本人の2人に1人はかかるといわれ、厚生労働省のデータによると、なんと死亡した人の3割以上ががんで亡くなっているそうです。
しかし昔のように、がんにかかった=死へのカウントダウンが聞こえるわけではありません。医療の進歩によって、新しい治療法がどんどん生み出され、最適な治療を受ければ治るケースが増えているのです。
効果が期待できると注目を集めるがんの治療法
未承認の抗がん剤
女性に特有の乳がんの術前術後に施されることが多い抗がん剤治療。欧米では乳がんに効果が認められている「アベマシクリブ(Verzenio®)」は、残念ながら日本国内では認可されていません。そのため全額自己負担の自由診療となり、1サイクル当たりの費用が400万円を超えてしまいます。
がんゲノム医療
がんゲノム医療とは、がん患者の遺伝子を調べて、患者ひとり一人の遺伝子変異に合わせた最適な治療薬を選ぶことができる新しい医療のこと。がんの種類別に抗がん剤を選択していた従来型とは大きく異なります。検査費用だけで100万円を超える医療機関もあり、未承認の抗がん剤を使用することになった場合、さらに高額な費用がかかることに。
高額な治療費のせいで受けたい治療が受けられない!?
このようにがんの治療というと、治療費がかさむというイメージがありますよね。それに、頼みの綱の高額医療費制度※1は、健康保険が適用される治療に限られます。
※健康保険が適用される治療が対象で、収入によって定められた自己負担限度額(年収370万円以下は57,600円/月)を超えた分は負担せずに済む。
せっかく効果の高い治療法に出合っても、治療費があまりにも高額なため、諦めざるを得ないなんて悲しすぎます。
自己負担実質0円。かかった治療費が全額補償されるがん保険があるんです!
想像してみてください。もし自分や大切な人ががんにかかってしまったら?
治療費にいくらかかるかなんて、そのときになってみないとわかりませんよね。そこで、一般的に普及している定額給付タイプではなく、実際にかかった治療費を全額補償する、SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)に加入しておくと安心です。
SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)なら、かかった費用を医療機関に直接支払うので、立て替え払いも不要。お金の心配をすることなく最善の治療を受けられるから、納得のいく方法でがんととことん闘えます。
提供/SBI損害保険株式会社
文/暮らし二スタ編集部
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