コラム

こんな嫁は嫌だ！夫が思う面倒な嫁の実態とは！？

更新日：2017.10.27

せっかく「奥さま」と呼ばれるからには、世の女性たちからも、もちろん旦那さまたちからも褒めてもらえるような奥さまになってみたいものですね。縁あって結婚したというのに、最愛であるはずの旦那さまから面倒がられてしまうだなんて、そんな悲しいことはありません。

でも、実際いらっしゃるんです。旦那さまを辟易させてしまう、「ダメ嫁」にあなたはなっていませんか？

口を開けば小言ばかりでうんざり！まるで母親のような「オカン嫁」

旦那さま方に話を聞いたところ、「付き合っていた時はすごく大人しくて従順で、いい奥さまになってくれるだろうな～と思って結婚したはずなのに……」と嘆く声が多数寄せられました。「食器くらい流しに持ってってよ！」「脱いだものは洗濯機に入れてって言ってるでしょ！」「休みだからってゴロゴロばっかりしてないで、邪魔！」などなど……。

その姿はまるで小さな子どもに対して「宿題やったの？」「ゲームはもうやめなさい！」「早く寝なさい！」と叱る母親を彷彿させます。これが続くと「面倒な嫁」どころか、旦那さまにとっての「帰って来たくない家庭」まっしぐら。

旦那さまに対して、注意をするなとは言いませんし、どうしても許せないことは指摘するべきです。思わず口うるさくなってしまう気持ちもわかります。しかし、「オカン」になってしまっては、旦那さまをうんざりさせるだけ。妻として女性として見られなくなっても文句は言えません。カーッときても一息おいて、大人になって、可愛らしく伝える努力をしてみては？

機嫌が悪いのはわかったけど、当たられても……「やつあたり嫁」

「何をした覚えもないけど、なんだか不機嫌な時があって、理由を聞いても言わない。そういう時すごく面倒」というのも多く聞かれる男性の声です。

女性というのは得てして、男性よりも感情的な生き物です。男性には、ホルモン周期で情緒が不安定になるなどという経験もありませんから、そもそもなぜそんなにも感情が揺れているのかも理解できないというのが本音でしょう。どんなに機嫌を損ねていても、それが旦那さまのことが原因でないのなら八つ当たりをしてはいけません。

「あまり気分が良くないから、嫌な気分にさせてたらごめんね」と、一言添えてあげるだけでも旦那さまは少し安心してくれるかもしれません。八つ当たりしてしまったという自覚があればすぐに謝ることが大切ですよ。

「いつ帰って来るの？」「今日も遅くなるの？」怖すぎる……「束縛嫁」

旦那さまを好きすぎるあまり、不安になってしまうという気持ちはわからなくはありません。結婚をしても心配が尽きないというのは、適度になら可愛げともとってもらえますが、行きすぎるとそれは旦那さまにとって息苦しさしか与えません。

あなたは旦那さまにとっての家族であり、妻という絶対的な存在なのですから、ドンと落ち着いて構えておきましょう。疑い深い妻の方が、疑いを見せない妻よりも浮気をされる率が高いというデータもあるようですからご注意ください。

結局のところ、恋人であれ、夫婦であれ、互いが互いにとっての「一番居心地のいい存在」であり続けることが長く円満でいられる秘訣です。あなたは旦那さまの居心地の良さ、キープできていますか？

Profile石川紗花

恋愛系美容ライター。ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。

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