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【その2】スポンジを使って濡れたティッシュを取り除く!
以前、情報番組で紹介されて話題沸騰したらしいこの方法。
食器洗い用スポンジなどのザラザラとした硬い面で、濡れた状態の衣類についたティッシュをやさしく擦り落とすというものらしいです。さっそく検証してみましょう!
用意するものは、層分けされたスポンジ、粘着クリーナー、タオルの3点。
1、洗濯機から洋服を取り出し広げ、スポンジで擦る
使うのは硬くザラザラしている方。この写真の上になっている面です。
広げたTシャツの繊維に沿って、優しくスポンジを滑らせていきます。寄せ集めたティッシュくずが飛び散るので、あらかじめ大きめのタオルなどを下に敷いて養生を。
小さいものはなかなか取りきれない感。しかも、裏も表も生地のすべてにスポンジがけが必要なので時間がかかります。
2、洗濯槽の掃除を済ませたら、すすぎ→脱水→乾燥
先ほど紹介したやり方で洗濯槽を掃除。その後、柔軟剤で浸け置いたときと同様に、すすぎ1回、脱水自動、乾燥自動に設定してスタート!
こちらが乾燥後の状態。柔軟剤の時と比べると、まだまだティッシュのくずがついている印象。コロコロの出番です!
粘着クリーナーをかけるとティッシュのくずは無事に取り除くことができました。
こちらもほぼ元通りになりました!
ちなみにこの方法、スポンジでなくても、野菜用ネットや、目の粗い排水口ネットでも代用できるそうですよ!
【まとめ】よみがえり度、ラクチン度、ともに柔軟剤に軍配!
今回、2通りの方法でTシャツに絡みついたティッシュを撃退してみましたが、筆者的には柔軟剤の圧勝でした。理由は以下の通り。
①バケツに10分浸け置くだけでよいのでラクチン。
②浸け置き中に洗濯槽の掃除ができて時短。
③乾燥後のティッシュの落ち具合の差が歴然!
というわけで、ポケットティッシュをうっかり洗濯機で回してしまったら、一度出し→バケツで柔軟剤浸け置き→洗濯機ですすいで乾燥。この対処法をオススメします。
ちなみにこれはドラム式の対処方法。縦型をお使いの方は、バケツを使わずに洗濯槽の中で浸け置くことができるそうですよ!その際は先に洗濯槽の掃除を済ませてくださいね。
撮影・文/大﨑仁美 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。
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