こんにちは、家事コツ研究員のYです。
スーパー店員さんのスゴ技!イチゴを傷つけずに持ち帰る方法♪
寒い日に飲みたくなる温かい「ココア」。でも、普通に作るだけではもったいない!実は「あるモノ」を入れると劇的においしくなるんです♡。
ほんのちょっぴり入れるだけでおいしくなる「あるモノ」とは?さっそくご紹介します♪
いつもの材料を用意
まずはいつもの材料を用意します。※分量は目安です。
・ココアパウダー(純ココア):小さじ山盛り2(約5g)
・砂糖:小さじ山盛り2(約7g)
・熱湯:10ml
・牛乳:120ml
ここに、どの家庭にもある調味料を加えます。それは…
ごく少量の「塩」で濃厚ココアに変身♡
ココアをより濃厚に格上げしてくれる「あるモノ」とは、ほんの少しの「塩」!ちょっぴり塩を加えることでカカオの香りが引き立ち、深い味わいになるんです♪
普通の食塩でOKですが、天然塩なら、なおグッド。入れる量はひとつまみよりも、もっと少量を目安にしてください。
作り方のポイント
カップにココアパウダー(純ココア)、砂糖、塩を入れて混ぜ、少量の熱湯を加えてよく練ります。
このとき、ツヤが出てなめらかになるまでしっかり練るのがポイント!よく練ることで粉っぽさが消え、とろりとした口あたりのココアに仕上がります。
温めた牛乳を注ぎ、よく混ぜ合わせて完成です。
塩を入れない通常のココアと比べると、カカオの力強さは段違い!チョコレート専門店で飲むホットチョコレートのようなおいしさにうっとり♡
どのココアでもおいしくなる?
ココアには「ココアパウダー(純ココア)」と「調整ココア」の2種類があります。写真の左が今回使ったココアパウダー、右が調整ココアです。ココアパウダーはオランダの「バンホーテン ピュア ココア」が有名ですよね。
調整ココアはインスタントココアのこと。原材料を見るとココアパウダーのほかに糖類、脱脂粉乳、食塩などが入っています。調整ココアはお湯だけでも飲める配合になっているため、あえて塩を入れる必要はないのです。
ちなみにココアパウダー(純ココア、ピュアココア)は製菓の材料としても使われるため、糖分や食塩が一切入っていません。その分、カカオの風味が強いので本格的なココアが楽しめます。
調整ココアしかないときは、練るときにひとかけらのバターを加えてみてください。コクが増して、より本格的なココアになりますよ。
ココア+「ちょっぴりの塩」、ハマります♡
「塩」をほんの少し加えるだけでカカオの風味が引き立って、いつものココアがグッと深い味わいになります。寒い日が続くこれからの季節にぜひ試してくださいね。
文・写真/米田モック
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