コラム

結婚後も愛され続けるには？主婦の“女子力を保つ”4つの方法

更新日：2017.10.28

“生涯を共に歩む”と決めた男性からいつまでも女として見てもらえるのならば、そんな幸せなことはないですよね。
しかし、一般的に夫が妻に“女”としての魅力を感じ、トキメキを感じる期間は、長くて3年と言われています。

そこで今回は、結婚後も旦那様に愛され続けるために“女子力を保つ方法”を紹介いたします！

メイクテクより“肌ツヤ”が大事！

結婚をすれば当然一緒にいる時間が増えるため、家事や育児、仕事に追われるなどでメイクが手抜きになると、スッピンを見られてしまう率はグッと上がりますよね。
そうなってくると、メイクを上手にしてキレイに見られることよりも、「スッピンでいても、いかに女性としての魅力を感じてもらうか」ということの方が重要になってきます。

スッピン美人でいるためのポイントは、やはり「肌ツヤ」。
ツヤのある肌は、若々しさと色気を感じさせるもの。そんな「ツヤのある女性」になるためには、実は食べ物が大切なのです。

そして、“肌ツヤ”にオススメの食べ物が「酒粕」です。
酒粕の酵母には、保湿成分やアルブチンという美白成分が含まれており、さらに、老化の原因である糖化を防ぐ成分も含まれています。
味噌汁やカレーに入れるのもよし、水や炭酸に溶かして飲むのもよし、そのままかじるのもよし！　と、食べ方のバリエーションも豊富で、簡単に摂れるのでオススメですよ。

キレイな髪の毛を維持する

昔から日本では、美しい黒髪がひとつの“美”の基準でしたが、お洒落のためのヘアカラーやパーマによって受けるダメージは大きく、悩んでいる女性も多いはず。
また、精神的ストレスも髪にとって大敵。
自律神経が乱れて血流が悪くなってしまい、髪に栄養が送り込めなくなってしまうのです。

そこで肌同様、髪もスッピンがオススメ。
自分の地毛の色を活かすファッションにシフトすることで、“人妻”や“母”としての落ち着いた魅力がきっと出てくることでしょう。

また、1日1回は必ずリラックスタイムを作ること。
そうはいっても、入浴のように時間がかかる方法はなかなか難しいですよね。
そこで紹介したいのが「呼吸を意識する」という非常に簡単な方法です。

１．自分の今の呼吸を意識する
２．呼吸をゆっくり深くしてみる
３．心拍数が落ちている感覚を感じる

と、この3つだけでいいんです。
この方法を行うことで脳が刺激されて、「リラックスしなさい」と心身に命令してくれるため、時と場所を選ばすに心と身体を落ち着かせることができますよ。

笑顔で過ごす！

結婚し子どもを授かると、仕事のほかに子育てやご近所付き合いなど、苦労を乗り越えなくてはならない場面が多々訪れますよね。
それはあなたにとっても、旦那様にとっても同じこと。
しかし、そんなときこそあなたがいつも笑顔でいることで、旦那様は勇気づけられ、あなたと共に乗り越えようという気持ちになるのではないでしょうか。
また、そんな妻を相変わらず愛おしいと思うはずです。

笑顔を作るときは頬の筋肉を使いますが、このとき脳が刺激されて免疫を鍛える意識が働きます。
これは、「笑う」という行為がカラダと心を元気にしてくれるということ。
「笑う」ことであなた自身も元気になり、そして、そんなあなたの笑顔によって旦那様も元気になることで、円満な関係を持続させることができますよ。

家事のクオリティを保つ

近年、共働きの結婚スタイルが一般的になったこともあり、家事のクオリティを保つためには旦那様の協力は欠かせないものですよね。

とはいえ現代の日本では、共働きであったとしても女性のほうが家事や育児にかかる比重は大きいのも事実。
旦那様が多忙で協力を得られないときは、文明の利器を大いに活用しちゃいましょう！
食器洗いも洗濯も、床掃除もすべて機械任せにして、あなたが重点を置くのは“食事”だけにしちゃいませんか？

「その“食事“が一番面倒なんだよな…」と思うかもしれませんが、やはり「食」は仕事で疲れた心と体を癒す力があるもの。
そして何より、「家に帰ってきた」という安心感を旦那様に与えることができるものです。

「男をつかむなら、まず胃袋をつかめ」という話はどうやら本当のようなので、愛され続けるためにも胃袋だけは掴みつづけていきたいですね。

色々と愛され続けるための“女子力を保つ方法”をご紹介してきましたが、何はともあれ、あなたが沢山の愛情を注ぐことが出来れば、ご主人もあなたにたくさんの愛情を注いでくれるはず。
「愛したうえで、愛される努力すること」が本当に幸せになる方法かもしれません！

＜プロフィール＞
大野えりか
コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ/美容ライター。コスメプラス代表
1986年東京都生まれ。美容雑誌の編集プロダクションを経て、化粧品メーカーでウェブコンテンツの企画、制作を担当。美容ライターに転身後は紙媒体とウェブ媒体での編集経験を活かし、テレビや雑誌、ウェブ等で活動を行う。現在は美容コラムの執筆のほか、薬事法アドバイザーとしても活躍している。

写真© milatas - Fotolia.com

Profile大野えりか

コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ/美容ライター。コスメプラス代表。美容雑誌の編集プロダクションを経て、化粧品メーカーでウェブコンテンツの企画、制作を担当。美容ライターに転身後、編集経験を活かし、テレビや雑誌、ウェブ等で活動を行う。現在は美容コラムの執筆のほか、薬事法アドバイザーとしても活躍。

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