家の中でも特にキッチンやクローゼットには細かいモノが多く、せっかく整理整頓したのにすぐに乱れて、イラッとなる瞬間、ありませんか?
そんなときは「輪ゴム」が助けてくれるんです!
今回は、暮らしニスタの連載「目ウロコ収納術」から特に好評だった3つの収納アイデアをご紹介します♪
スティック調味料は輪ゴム+空き箱で“立て収納”
作り方はカンタン。
空き箱を適当な高さに切って、輪ゴムを掛けるだけ。
輪ゴムが仕切りになって、スティック調味料を立てて収納できます。調理中でもパッと手に取りやすく、やっぱり便利!
数が減ってきたら上の写真のように輪ゴムを移動させれば「立てる収納」がキープできます。
また、新しい種類のスティック調味料を加える場合でも、輪ゴムをもう1つ追加して仕切りを増やせばOKです。お手軽でしょ♪
(アイデア:ヤマモトアキコさん)
輪ゴムを巻くだけ!即席★衣類が滑らないハンガー
ひと口に「ハンガー」と言っても素材は様々。プラスチック製や木製のハンガーの場合、襟が大きく開いたトップスやキャミソールなどはちょっとした拍子にずり落ちてしまうことがあります。
そこで輪ゴムの出番です!
輪ゴムをハンガーの肩部分にくるくると巻きつけることで“滑り止め”となりずり落ちを防いでくれますよ♪
(アイデア:片づけクリエイター はせがわあかねさん)
輪ゴム+付箋で!紙モノ収納
年賀状や医療費の領収書、学校のプリント類など、どんどん増えていく紙モノ。輪ゴムで束ねるだけでもいいですが、さらに一工夫。
輪ゴム+付箋=「メモ付き輪ゴム」が使えます!
例えば年賀状。
メモ付き輪ゴムを使えば、誰に届いた(M=ママ、P=パパ)か、何年の年賀状か、ひと目でわかるようになりますよ。
(アイデア:ksfioriさん)
輪ゴムは100円ショップでも箱買いできるし、カラフルな商品もあって、使用する場所によって色を変えても楽しそうですよね。
わざわざ買わなくても、お惣菜についてきた輪ゴムを再利用してもOK。劣化して切れてしまったら新しい輪ゴムに変えれば問題なし!
「輪ゴム」を使った収納アイデア、ぜひ試してみてくださいね♪
文/暮らしニスタ編集部