こんにちは。今年に入ってやっと部屋干し対策を整えました、家事コツ研究員のankoです。
梅雨時期や雨の日など、洗濯物を室内に干さなければいけないこと、何かと多いですよね。
私自身もこれまで、雨の日などの洗濯物がとても憂鬱で、少しの晴れ間を見て外に出して風に当てたりしていたこともあったのですが、ジメジメと湿度が高いと、どうしても生乾き臭がしたり、なかなか乾ききらずに部屋が洗濯物でいっぱいになることが多々ありました。
今回は、部屋干しに持ってこいの便利アイテムをご紹介したいと思います。
①灯りと風の一体化!「シーリングファン」
まず我が家が今年導入したのが、電球とサーキュレーターが一体型になった「シーリングファン」です。
付属のリモコンがついていて、電球の灯りだけやサーキュレーターのみでの作動もオッケー!夜に洗濯を干すスタイルの我が家では、灯りを消した状態で朝までファンをまわしています。
上からの風でお部屋の中の空気を循環させるので、湿気がこもりにくく、翌朝にはほとんどの洗濯物が乾いているという優れものです。
もちろん、こちらの商品は部屋干しだけでなく、夏場暑くなりがちなキッチンなどでも使えること間違いなし!
お部屋の一角につけておくと、冬は暖房の風を効率よく循環してくれお部屋全体を暖めてくれますし、夏は夏で涼しい風をお部屋全体にまわしてくれます。
使い方によってはこのように年中使うことができるので要チェックですね!
そもそも「扇風機」と「サーキュレーター」の違いって?
我が家でも以前は、部屋干し用に背の高いタイプの扇風機を使っていた時期がありました。
最近は扇風機でもいろいろな機能がついたお洒落なものもたくさん出ていますが、そもそも「扇風機」と「サーキュレーター」の違いと何なのでしょうか?
扇風機の風というのは、もともと人に向けて使うことを考えて作られたものですので、風の強さなども優しいものが主流になっています。
その反面、サーキュレーターの目的は空気の循環が主になってくるため、扇風機よりも強めの風が出るようになっていて、しっかりと空気を循環させながら、お部屋の温度を平均化してくれるのです。
冷暖房を使う際、サーキュレーターを併用するといいとよく聞くのはこうした理由があるためなんですね。
せっかく扇風機があるんだし、わざわざサーキュレーターを買う必要はないのでは?と思いがちですが、我が家がサーキュレーターを新たに購入した理由の一つとして、次のようなことがあったのです。
②風の角度で効率よく!「置き型サーキュレーター」
再び、我が家で今使用しているサーキュレーターについて紹介します。
こちらは「置き型サーキュレーター」です。
この手の商品であれば、メーカーに限らず手頃な値段で販売されているかと思うのですが、我が家が実際使っているのも2~3,000円ほどのものです。
ではこのサーキュレーターを使って、効率よく洗濯物を乾かすためには、どのようにして使うのが効果的なのでしょうか?
例えばTシャツやタオルなど、つい正面から風を当てがちではありますが、実は、真下から風を当てると早く乾くんだそうです。
我が家もこの方法でタオルなども下から風を当てているのですが、雨の日などでも翌朝にはカラリと乾き、生乾き臭などもまったくありません。
扇風機と違い、サーキュレーターなどは真上を向けて下から風を送るなど、そうした使い方ができるのも、ひとつのポイントになっています。
大きな羽で広範囲にやんわりと風を送る扇風機と比べると、ピンポイントで直線的な風を送るサーキュレーターとでは、洗濯物が乾くスピードもまったく違ってくるので、購入の決め手はそうした点ではないでしょうか。
③100均も侮れない!大物がコンパクトに干せる「スパイラルハンガー」
毎日の洗濯物といいますと、洋服やタオル類などだけではありませんよね。
我が家も雨の日に限って、子どもがラグに牛乳をぶちまけたり、旦那が生卵を落としたり…。おまけにはシーツに鼻血を垂らしたりと、そんな日にこそ汚し放題な我が家なのです(泣)。
汗をかきやすいこの季節、シーツ類なども鼻血等関係なく、我が家では週一ペースで洗ったりしているのですが、このシーツ、物干し竿に干そうものならシーツですべてが埋まってしまうんですよね(悩)。
早く乾かすためには広げて干さなければいけないし、そうするとどうしても場所を取るのがこれまでの悩みでした。
そこで購入したのがこちら!
こちらはダイソーで購入した「スパイラルハンガー」。
お値段は500円。そして、デカイ!そして、割りと重いんです実は…。
どのように使うのかといいますと…
このように、引っ掛けるフックの部分と、蚊取り線香のようなグルグルパーツの2つに分かれているので、まずはこの2つをネジで留めます。
あとはこのグルグル部分に、洗ったシーツをグルグルっと…
するとこんなふうに仕上がります。
普通に広げて干すよりも、こんなにも省スペースでシーツを干すことができるんですね!しかし、シーツなので結構長いです(笑)。
雨の日などでも、この下からサーキュレーターで風を当てておけば、夜に干して翌朝には普通に乾いていました。
ただでさえ場所を取るシーツですが、このアイテムがあれば、雨の日の洗濯も怖くないですね!
まとめ
今回は、我が家で今年導入した部屋干しアイテムをご紹介しました。今まで憂鬱だった雨の日の洗濯も、まったくストレスに感じることなく干すことができ、本当に購入してよかったと思っています。
家族構成や同居されている方のスタイルによっても洗濯物の量や洗濯の頻度も違うと思いますが、こうしたアイテムを取り入れながら、少しでも家事がラクになるといいですね!
文・写真/anko
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