スキンケア以外にもこんなに使える！余った化粧水・保湿クリームの活用術

こんにちは。家事コツ研究室のHです。

まだまだ続く外出自粛。わが家では、昨年に引き続き第二次断捨離ブーム到来中。
今回は、断捨離で出てきた「不要な化粧品」の活用方法を調べてみました。

お肌に合わなかった化粧水、使い切れなかった冬用クリームなど、おうちに眠っている化粧品はありませんか？我が家にも数本ありました。。。

決して安いわけではない化粧品。そのまま捨てるのはもったいない…！
使わなかった化粧品サンプルの活用方法としてもおすすめですよ～♪

【化粧水】編

まずは余ってしまった化粧水から…。早速みていきましょう！

入浴剤として使う

化粧水を手っ取り早く消費してしまいたい！という時に最適。余った化粧水をたっぷりと使うリッチな活用方法です。

余った化粧水を入浴剤のようにそのまま湯船に投入。コップ1杯程度が入れる量の目安です。化粧水が入った上質なお風呂で、贅沢気分～♪

ヘアケアに使う

寝ぐせ直しに、保湿に…。化粧水は、髪にも使用できるそう。

お肌に合わなかった化粧水は、スプレーボトルに入れて髪にシュッシュッ。今回は、使い終わったヘアミストの空き容器に化粧水を入れましたが、もちろん、100円ショップなどのお好みのボトルでもOKです♪

シャンプーに化粧水を混ぜて髪を洗う方法も見つけたので試してみました。化粧水効果なのか、いつもより洗いあがりがしっとりしているような…？これは毎日続けてみたい技です。

とっても便利な活用方法ですが、化粧水によっては髪に合わないものもあるそうです。様子をみながら、少しずつ試してみてくださいね。

アルコール入りはお掃除に

アルコール入りの化粧水は、お掃除アイテムに変身！

アルコールは、手垢汚れなどの拭き掃除に最適。アルコール入りの化粧水を布に含ませて、汚れの気になるドアノブや照明のスイッチ部分をふいてみると、ピカピカになりますよ。

綿棒に化粧水をふくませると細かい部分の汚れもラクラク落とせます。

【保湿クリーム】編

次に保湿クリームの活用方法を試してみました。使いきれなかったハンドクリームの活用方法としてもおすすめです。

革製品のお手入れに

保湿クリームは、靴や鞄、お財布などのお手入れ用品であるレザークリームとしての役割を果たしてくれるとの情報。クリームの保湿成分が、革を保護し、乾燥やひび割れを防いでくれるそうです。

お財布を磨いてみました。磨いたあとは、ツヤツヤいい感じの仕上がりに◎めったに使わないレザークリームをわざわざ購入しなくてもいいのはうれしい～！

鏡の曇り止めに

保湿クリームは鏡の曇り止めにも。浴室横の洗面所の鏡で試してみました♪

保湿クリームを布にとり、鏡を磨き、その後乾いた布でふきとりました。
その日の入浴時は、いつも真っ白に曇る鏡が曇りませんでしたよ◎

ハサミの汚れ落としに

知らないうちにのりやテープのベトベト汚れがついているハサミ。保湿クリームを使えば、スルっときれいに落とすことができるのだそう。

ハサミの汚れ部分に保湿クリームを塗布し、3分程度そのまま置きます。放置後、ティッシュで保湿クリームをふき取れば…

結果・・・ピカーン！しつこいべたべた汚れがとれています！！これは感動。汚れが落ちて切れ味も復活です♪

固くなったファスナーにも

久しぶりに出したバックのファスナーが固まっていて、上手く開閉できない…！なんてこともありますよね。

そんな時も保湿クリームの出番。綿棒に保湿クリームを取り、ファスナー部分に薄く塗っていきます。全体に塗り終わったら、ファスナーを何度かゆっくりと開け閉めし、クリームを均等になじませたらOKです！

滑りにくかったファスナーがスムーズに開け閉めできるようになりました。これでイライラも解消♪

余った化粧水は上手に使い切りましょう

化粧水や保湿クリームには、スキンケア以外にも使い道がたくさん。
捨てる予定のものがあればぜひ試してみてくださいね。

そのまま捨てるのは、もったいなすぎますよ～！

撮影・文／杉野　花