コロナ禍で、出かける場所にも気をつかう昨今。でもやっぱり、天気がいい日には親子でどこかへ出かけたいですよね。
そんな思いを爽快にクリアしてくれるアクティビティが、注目高まる「釣り」!自然の中で、密を気にせず過ごせると人気です。
とはいえ、「遠くまで出かけるのは疲れそう」「生餌をさわるのには抵抗がある」「道具をそろえるのは大変」など、釣りをはじめるのはハードルが高いと感じている人も少なくありませんが、実は釣りは思っている以上に気軽に楽しめるアウトドアレジャースポーツなんです。
そこで、今回は「親子で釣り」のおすすめポイントをご紹介します。ネックに感じていることも案外カンタンにクリアできちゃいますよ♪
1. 近場でも釣れる!まずは身近なスポットでトライ
釣りをするためには何時間も車を運転して、はるか遠くの海や川に行かないと魚釣りができない…と思いがちですよね。
それ、大きな勘違い!
都市部から公共交通機関で1~2時間程度のところにも、気軽に釣りを楽しむことができるスポットはたくさんあります。
釣り専用の施設ではなくても、普段から遊びに訪れている海辺の公園で釣りができることもあるので、ぜひチェックを。
そうした海釣り公園や管理釣り場なら、足場などがしっかり整備されているため、初心者や小さな子ども連れでも安心。女性にとって気になるトイレ問題も、多くの場合はすんなり解決できますよ。
▶全国の海釣り公園情報を見る
2. 服装は動きやすい日常着でOK。おしゃれな専用ウエアも
釣りに行くとなると、「機能性ばっちりのアウトドアウエアで身を固めなきゃ!」と構えてしまう人もいるかもしれません。
都市部の釣り堀や郊外の釣り場で釣りを楽しむなら、夏であればTシャツ+ジーンズ+スニーカーなどいつものカジュアルウエアで問題ありません。
安全のため、大人も子どももぜひ着用したいライフジャケットは釣り堀や釣り場でレンタルできることもあるので、事前に確認するのがおすすめです。
ただし、水に濡れたり突然の雨に降られたりする場合に備えて、レインウエアはあると便利なアイテム。手持ちのレインコートなどでもOKですが、釣り専用のレインウエアなら品質も機能性も抜群なので安心です。
例えば、釣具の総合メーカーDAIWAのレインウエアは、濡れない・蒸れないスグレモノ。
防水性が高く、風雨が強い日でも雨が入り込まない工夫がたくさん施されているので心強い!透湿性も優れているのでウエアの内側が蒸れることなく快適な着心地が保てます。
とはいえ、「釣り専用」と聞くと気になるのがデザインですよね。でもご安心を!
DAIWAのレインウエアは機能性に加えてデザイン性も十分。女性用サイズも展開されているので、すっきりスマートに着こなすことができるのはもちろん、カラーリングも思っている以上に豊富。新しいデザインも続々登場していて、選ぶのが楽しくなるほどです。
こちらのレインウエアは「DR-33020(レインマックス® レインスーツ)」。
柔らかい肌触りとしなやかな着心地ながら、それでいて防水・防風・耐久性は損なわない全天候型ウエアです。
釣りのときだけでなく、子どもの送り迎えやそと遊び、近所でのお買い物など、子どもと過ごす毎日にもぴったり。1枚あるとデイリーに活躍すること間違いなしですよ♪
▶DAIWAのレインウエアを見てみる
3. 道具を持っていなくてもOK!一式レンタルも可能
釣り初心者にとってハードルが高いのが、道具の準備。何からそろえればいいのかわからないだけでなく、金額も気になるところ。
竿やリール、ウキや針、バケツなど海釣りの道具を一式買いそろえると数万円は下りません…。
まずは気軽に楽しんでみたい!という親子は、道具一式をレンタルするのがおすすめ。
釣りができる施設や公園では、釣具(釣り竿とリール一式)が借りられたり、エサや仕掛けが販売されていたり、手ぶらで出かけてみるのもアリですよ。
(※注)レンタルの有無など基礎的な釣り場情報は、必ず事前にチェックのこと。
また、初心者向けの釣りツアーに参加するのもあり。
必要な道具がまるっとレンタルできるだけでなく、ベストスポットへの案内、釣りのレクチャー、さらには持ち帰る魚の調理方法(魚のさばき方など)が教えてもらえるなど、まったくの初心者も釣りの面白さに出会うことができます。
子どもも参加OKのツアーをぜひ探してみてくださいね。
さらに、道具のレンタルもセットになったフィッシングスクールに参加するのもひとつの手。プロコーチがゼロから釣りを教えてくれたり、レベルに合わせた技術指導をしてくれたりします。
DAIWAが運営している小中学生対象の会員制クラブ「D.Y.F.C」では、道具を買いそろえなくてもイベントに参加できたり、DAIWAのスタッフによるレクチャーが受けられるフィッシングスクールに参加でき、会員特典として往復送料のみでおおよそ10日間も釣具をレンタルすることもできます。
フィッシングスクールに参加することは、子どもにとって、釣りを通して自然や生命の大切さを体感するよい機会にもなりそうですね。
▶D.Y.F.Cについて見てみる
ポイント4. 「エサが気持ち悪い…」と敬遠する人にも救いの手が!
釣りをしたことのない人が抱いているイメージの多くが、「ニョロニョロした虫を触るのは嫌!」「生きたエサはムリ…」という、エサに対するネガティブな考え。普段あまり目にすることのない虫にさわったり、ましてや釣りバリに虫を刺すなんてハードルが高いですよね。
でも、釣りのエサはニョロニョロした虫ばかりではありません!
①オキアミ(小エビのようなプランクトン)やエビなどのエサ
小さな甲殻類なら、抵抗感が少ないのではないでしょうか。イカの切り身などもエサになるので、ご自分で準備するのも第一歩かもしれませんね。
②人工餌
人口餌は、魚の好きな匂いなどを配合して人工的に作られたエサで、生きている虫のように動くことがないので「虫が怖い」「気持ち悪い!」という恐怖心は軽減されるはず。
③疑似餌(ルアー)
魚が好むような生き物を模した擬似餌(ルアー)であれば、エサとはまったく違った色・形のものも数えきれないほど販売されています。もはや釣具とは思えないほど愛らしいおしゃれなデザインのものもあり、釣具に対する印象が 180 度変わるかもしれませんよ。
やってみると意外とお手軽♪週末は親子で釣りへGO!
「準備が大変そう」「道具も持ってないし…」と二の足を踏んでいた人も、釣りに興味がわいてきたのでは?特別な準備をして大きな荷物を持って長距離移動、なんて手間と労力は不要。
まずは気軽にトライしてみるのが、釣りの手軽さと面白さを知る近道です。
川や湖、海などで四季を感じながら釣りを楽しむ時間は、日頃のストレスを忘れさせてくれる効果も期待できそう。気負いすぎず、近場で気軽に釣り体験、さっそくはじめてみませんか。
提供/DAIWA
文/宮後かよ
写真/鈴木江実子、土屋哲朗
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