こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
なかなか外食がしづらい今日この頃。
たまにはお店のような「ふわとろオムライス」を食べてみたくなりませんか?
その願いを自宅で叶えるべくあれこれ調べたところ、ある3つのものを使えば簡単に実現できる、との情報をキャッチ。
そこで、本当に失敗なしでふわとろオムライスが作れるのか、トライしてみました!
ふわとろオムライスの作り方と包み方のコツ
それでは早速作っていきましょう。
【材料】
卵…2個
炭酸水…大さじ1
塩…少々
ミックスチーズ…適量
温かいご飯…1膳分
トマトケチャップ…適量
【作り方】
1.ボウルに卵を入れて泡立て器で混ぜる
まずオムレツを作っていきます。
ボウルに卵を割り入れて溶くのですが、ここで早速1つ目のポイント!
菜箸で混ぜる方が多いと思いますが、泡立て器を使うんですね。
こうすることで、卵に空気が含まれ、焼いたときにふっくらしたオムレツに仕上がるんだとか☆
2.炭酸水、塩を入れて混ぜ合わせる
次に2つ目のポイントです。
1のボウルに、炭酸水と塩を加えて、さらに泡立て器で混ぜ合わせます。
そう、炭酸水が2つ目のポイントです。
炭酸水にも卵をふわふわにする効果があるようですよ。
3.フライパンにクッキングシートを敷く
卵液を焼いていくのですが、3つ目のポイントが登場!
それは、フライパンにクッキングシートを敷いて焼くこと。
こうすることで卵に火が入りすぎることを防ぎ、ほどよいふわふわ状態を作ることができるからなんです。
4.卵液を流し入れて焼く
ここからは時間との勝負です。
クッキングシートを敷いて中火で温めたら、2の卵液を流し入れ、へらで卵液をかき混ぜながら焼いていきます。
そうすると卵液に火が通ってきてあっという間に半熟状態になってきました。
5.半熟の卵の上にミックスチーズをのせて、蒸す
4の半熟状態の卵の上に、ミックスチーズをのせます。
チーズなしでもOKですが、よりとろっとしたオムライスにしたい方はぜひチーズ入りで。
チーズをのせたら火を止め、蓋をしてチーズが溶けるまで蒸します。
2分ほどしたらチーズがこんな感じに溶けていましたよ。周りの卵もいい感じに火が通っています♪
6.クッキングシートをキャンディ型にする
チーズが溶けたらフライパンから取り出し、写真のようにクッキングシートをキャンディ型に折ってオムレツを包み込んだら、そのまま少し置いておきます。
こうすることで、きれいなオムレツ型に!
7.ケチャップライスを準備する
オムレツを少し置いている間に、ボウルに温かいご飯とケチャップを入れて混ぜ合わせ、ケチャップライスを準備しておきましょう。
こんな感じで、ケチャップライスも形作っておくと、見栄えがいいオムライスになりますよ♪
8.オムレツをのせれば完成!
ケチャップライスの準備ができたら、さきほどのクッキングシートに包んでいたオムレツを、形をキープしながらケチャップライスの上にのせます。
最後の最後で形が崩れてしまったらとっても悲しいので、ここは慎重に・・・。
オムレツをのせたあとに、クッキングシートで軽く形を整えれば完成です!!
クッキングシートは焼くときだけでなく、最後まで大活躍ですね^^
出来上がりはこんな感じに
泡立て器、炭酸水、クッキングシートという3つのポイントで作ったオムライスが完成しました。
きれいなラグビーボール型になっていて、見た目はバッチリじゃないですか??
ここまできれいなオムライスは人生初かもしれません!
オムレツも見るからにふわっとしていますよね。
早速一口食べてみたところ、見た目だけじゃなく、食感もふわっふわ♪
そして、中からはとろっとろのチーズが出てきて、これは完全にお店のオムライス!
この組み合わせに間違いはありません(笑)
いつもフライパンで焼いて作るオムレツだと、火加減が難しくて卵がしっかり焼けてしまっていたんですが、クッキングシートを使うと絶妙な火の入り方になるんですね。
そこに泡立て器と炭酸水効果で、もうこれ以上にないふわふわオムレツになりました。
ちなみに、クッキングシートで作るとフライパンもほとんど汚れず、後片付けもとっても楽チンなのがさらに◎。
ふわふわオムライスでお店気分を味わって!
ふわとろオムライスが大好きすぎる私にとって、お店で味わえないのは非常に寂しかったのですが、こんなにも簡単にお店に負けないオムライスが作れてもう大満足です☆
ぜひ皆さんもふわふわオムライスでご自宅で味わってみてください。
取材・文/JUNKO
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