コラム

顔デカさん必見！！憧れの「小顔」に近づく4つの美容習慣

更新日：2017.10.28

女性なら誰もが憧れる小顔。
小顔はもちろん元々の骨格もありますが、日々のちょっとした生活習慣で作ることができるんです！
逆にいうと、その生活習慣ができていない女性は顔がむくみやすく、大きく見られてしまうということ。
そこで今回は、小顔に近づくための生活習慣を紹介いたします！

小顔習慣1：よく噛んで食べる

「よく噛んで食べると小顔になれる」といわれていますが、これは、噛むことによって口の周りにある表情筋が鍛えられることによるもの。
しかし、噛むことで小顔になる理由はそれだけではありません。
もう一つの理由は「顔のむくみの解消」です！

顔のむくみは水分だけでなく、塩分や糖分など食べたものも大きく影響します。
しかし、よく噛むと唾液がたくさん出るため、消化がよくなり、排出もされやすくなります。結果、顔がむくみにくくなり、小顔に繋がるというわけなのです。

小顔習慣2：アルコールを摂りすぎない

アルコールを飲んだ翌日、顔のむくみにびっくりした！　という経験がある方も多いのではないでしょうか。そう、アルコールは小顔の大敵です。

お酒を飲むと、そのアルコールを消費するためにたくさんの水分を使います。その結果、ミネラルやビタミンが不足してしまい、水分調節がうまくできず、むくみに繋がってしまうのです。

アルコール排出には水分が不可欠ですので、出来るだけ早くむくみを解消するためにも、アルコールを飲むときには隣に水を用意しておくくらいの準備をしたいものですね。
普段からお酒を飲み過ぎないことが一番ですが、「今日は飲みすぎた」と感じたときに積極的に水分を摂取するよう心掛けるだけでも、むくみ具合は大きく違ってきますよ。

小顔習慣3：表情豊かに過ごす

笑ったり、怒ったり、話をしたり…。私たちの表情筋は、感情と連動するように絶えず動いているものです。
そのため、“喜怒哀楽”が顔に表れやすい人ほど、小顔であるといわれています。

喜怒哀楽のなかでも、とくに“笑顔”は表情筋をより刺激してくれるため、笑顔で過ごすだけで、絶えず小顔エクササイズをしている状態に。
気心の知れた友人などと大笑いをし続けたり、はたまた気を遣う人の前でひたすら作り笑いをしていたりすると、「顔が痛い…」なんてことがあるかと思いますが、それは表情筋が鍛えられている証。

笑顔でいると周囲の人たちをハッピーな気持ちにすることができますし、自分自身も小顔になるのだから、これを利用しない手はありませんよね。

小顔習慣4：仰向けで寝る

横を向いたり、うつぶせで寝るよりも、仰向けで寝る方が小顔効果があります。
いや、効果があるというよりも、仰向けで寝ないと顔や身体の骨格がゆがんでしまい、結果的に顔がむくんだり、肉がつきやすくなったりしてしまうのです。

仰向けになって頭の位置を正常な状態にして寝る姿勢は、顔や身体の骨格が歪んでいない状態。
逆にいうと、「寝ると疲れる」「首が痛くなる」と感じている方は枕があっていない可能性があるので、枕を見直してみるのもいいかもしれません。

また、脚を組む癖のある方や猫背になってしまう方、パソコンと長時間向かい合っていて体に負担をかけてしまっている方も、仰向けで寝ることでその日1日のカラダの歪みをリセットすることができます。
カラダの歪みは顔のむくみに繋がりますので、ぜひ正しい寝姿勢を心がけてみてくださいね。

小顔は一日にしてならず！　これらの習慣を身につけて、素敵な小顔を目指していきましょう。

＜プロフィール＞
大野えりか
コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ/美容ライター。コスメプラス代表
1986年東京都生まれ。美容雑誌の編集プロダクションを経て、化粧品メーカーでウェブコンテンツの企画、制作を担当。美容ライターに転身後は紙媒体とウェブ媒体での編集経験を活かし、テレビや雑誌、ウェブ等で活動を行う。現在は美容コラムの執筆のほか、薬事法アドバイザーとしても活躍している。

写真© liza5450 - Fotolia.com

Profile大野えりか

コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ/美容ライター。コスメプラス代表。美容雑誌の編集プロダクションを経て、化粧品メーカーでウェブコンテンツの企画、制作を担当。美容ライターに転身後、編集経験を活かし、テレビや雑誌、ウェブ等で活動を行う。現在は美容コラムの執筆のほか、薬事法アドバイザーとしても活躍。

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