''ステイホーム’’期間や長いお休みに、子どもを退屈させないために頑張っているお父さん&お母さん、こんな手作りアイデアはいかがですか?
簡単に手に入る材料とちょっとした工夫で楽しく遊べるあれやこれを、暮らしニスタの投稿から厳選してみました。
巻くだけ簡単♪空き缶リメイク
空き缶を好みの糸と両面テープでぐるぐる巻くだけ。あっという間に完成です。
いろいろなデザインのリメイク缶を並べたら、インテリアのアクセントにもなりそうです。瓶でもOK!
【材料】
・空き缶
・両面テープ
・糸(リース糸、毛糸、麻糸、なんでもOK)
・あればビーズなど
【作り方】
1.缶の切り口が危ないと気になる方は、ペンチで曲げたりグルーガンでカバーしておきます。
2.空き缶に3~4か所、縦に両面テープをはったら、その上から糸をぐるぐる巻いていきます。巻きはじめの糸を内側に入れて巻くとほどけません。
途中、糸の色を変える場合も、巻きはじめと巻き終わりは糸を内側に入れます。
3.途中、ビーズを入れると可愛いアクセントに。
4.巻き終わりはつまようじなどで糸を中に入れ込みます。
(アイデア/コドモ.アイ.てんちょうさん)
牛乳パックで作る「ちびっこトランプ」
ふつうのトランプで遊ぶにはちょっと早い2~3才のお子さんから遊べるちびっこ用のトランプ。
幼稚園〜小学生のお兄ちゃん&お姉ちゃんといっしょに作るのも楽しいものです。
【材料(1~5までを2種類作る場合)】
牛乳パック:4枚
シール:適宜
マスキングテープ:適宜
【作り方】
1.牛乳パックを洗って開き、写真のように切ります。
2.①の牛乳パックを、白いほうを表にして半分のところで二つに折り、周囲をマスキングテープでとめます。
10枚できたら、5枚には赤のシールを1個から5個まで、残りの5枚には緑のシールを1個から5個まで貼り、りんごやスイカにアレンジします。
3.遊び方は自由ですが、写真のように裏返して、神経衰弱などで勝負!
2枚めくって同じ数のカードが出たら自分のものになる、おなじみのルールですね。
子どもの成長に合わせて枚数を増やしていってもいいかもしれません。
(アイデア/あらき かよさん)
100均ストローでかわいいコースター作り♡
色とりどりのストローをアイロンでプレスして作るコースター。
丸や四角だけではなく、花型やハート型など、いろいろなバリエーションが楽しめますよ。
【材料(コースター1枚分)】
・ストロー各色3~10本
・クッキングシート
・ハサミ
・両面テープ
・黒マジック
・コピー用紙
【作り方】
1.ストローを1㎝くらいにカットします。それより短いと薄いペラペラのコースターに、長いと厚みのあるコースターになりますのでお好みで。
2.コピー用紙に黒マジックで作りたい形を描いたら、両面テープをはり、その上にカットしたストローを隙間なく並べます。ピンセットがあるとやりやすいですよ。
3.②をアイロン台に置き、ストローの上にクッキングシートをかぶせます。
4.中~高温にセットしたアイロンを、少し力を加えて上からプレス。動かさず10秒ほど押し付けて、ストローを溶かします。
5.ひっくり返して紙をはずし、同様にクッキングシートをのせてアイロンでプレスしたら、あたたかいうちに上から平らなものをのせたまま冷えるまで待ってください。
障っても厚くなくなったらクッキングシートをはがして完成。
(アイデア/azuazuさん)
風船がたったの5分で’’弾むボール’’に大変身!
見た目は「ん?」という感じですが、床に落としてみてください、ポーンと弾んで、まるでスーパーボールな風船に早変わりのマジックです。
子どもたち大喜び、請け合いです♡
【材料】
・風船 2枚
・ビニールテープ
【作り方】
1.風船を二重にしてふくらまし、口をしばります。
2.ビニールテープをグルグル全体に巻くだけ。透明のテープなら、風船の色が生きますね。
多少テープの隙間があっても大丈夫です。
(アイデア/mahiroさん)
麻ひもと卵で、表情もキュートなエッグスタンド♡
たまごのお尻にぴったりサイズのクッションを編んであげれば、もう転がらない!
編み物初心者のお母さんでも余裕で子どもに教えてあげられる、簡単かぎ針編みです。
【材料】
・カラー麻ひも
・卵
・かぎ針
【作り方】
1.中心になる輪を作り、そこからクルクルと、円形にコマ編みを進めます。ところどころ鎖編みなども入れて、隙間があいても大丈夫です。
2.卵のお尻が入るくらいの大きさになったら終了。
糸を5cmくらい残してカットし、網目の中にからめて止めます。
3.油性マジックや色鉛筆などで卵にかわいい表情をかいて、麻ひもクッションにのせてあげます。
キッチンに飾ってもいいですね。
(アイデア/イチゴ♪さん)
緊急事態宣言は多くの都道府県で解かれたとはいえ、以前のようにお出かけするのはできない状況。
子どもたちが大きくなった頃、材料の購入も難しい中、周りの大人が頑張って楽しませてくれたんだなという思い出がきっと蘇る…はず。と信じて、いっしょに楽しみつつ、頑張って乗り切りましょうね!
まとめ/伊波裕子
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