スマホをウィルスから守る⁉〇〇を使うだけの簡単コロナ対策【試してみた】

こんにちは。暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

みなさん、新型コロナウイルスから身を守るために手洗いや消毒を日頃から徹底されていると思いますが、スマホのコロナ対策はされていますか？

毎日、しかも頻度高く使用しているスマホ。
実は雑菌だらけで、トイレの便座より汚いという話も耳にしますし、外出先で操作していれば当然、ウィルスがつく可能性もありますよね。
でも、さすがに精密機器なので洗ったり、消毒液をたっぷり吹きかけるのは難しい…。

そんなときに使える方法を見つけました！（参考：ちょいちょいの工作室）
それは、家庭にある○○を使うだけ！

今回は今の時期にぴったりの裏ワザを真似してみたいと思います。

用意するのは食品用ラップのみ！

スマホをウイルスから守るために使うものは、ズバリ「食品用ラップ」です。
ラップならどの家庭でも１つはありますよね？

やり方もいたって簡単なんです。

１．スマホにラップをかける

スマホを机に置き、その上からラップをかけます。

この時、ラップはスマホよりもひと回りほど大きくなるように切りましょう。

２．画面部分の空気を抜く

スマホにラップをかけたら、まずは画面部分にラップを密着させます。
ラップを画面にのせた段階で、ほぼ100％の確率でどこかに空気が入るはずなので、そこを丁寧に指でなでながら空気を抜きます。

空気を抜くと、こんな感じでかなりきれいにラップを画面に密着させることができました！
これ、きれいにできるととっても気持ちよくて、クセになります（笑）。

スマホを見るときにかなり重要になる部分なので、ここは頑張ってきれいに密着させるようにしましょう。

３．背面を包む

表面ができたら、スマホを裏返し、残りのラップで背面を包み込みます。
背面は画面ほど慎重にならなくても大丈夫ですよ。

ちなみに背面を包むときの注意点としては、カメラ部分にラップが何重も重ならないようにすることです。
今回はこんな感じで、途中で折り返しました。

４．カメラ部分は織り込む

最後にカメラ部分についてです。
ラップの余った部分をそのまま折ってしまうとカメラ部分にかかってしまうので、

ラップが重ならないように、カメラ部分を避けて余ったラップを織り込めば完成です。

食品ラップで包んだスマホの使用感は？

ラップで包んだスマホがこちら。どうですか、かなりきれいに包めていますよね。

背面はこんな感じに。こだわったカメラ部分のラップはもちろん一重です。

ラップで包んでウイルスから守れたとしても、画面が操作できないと困るので、そちらをチェック。

ラップで包んだことで、もしかしたら画面が反応しないかもと思ったのですが、そんな心配は一瞬で払拭されるくらい、なんの障害もなくいつも通りスムーズに画面を操作することができました！

ラップで指がひっかかるということも全くありませんでしたよ。

次にカメラへの影響を見てみました。こちらがラップをして撮影した写真。

こちらがラップなしで撮影した写真です。

ラップをした方が若干暗く映っているように見えなくもないですが、これくらいの精度であれば通常の撮影になんら問題はありませんよね。

ちなみに、例えば外出先から家に帰ってきたら、こんな感じでラップを外せばOK。安心してスマホを使うことができますね。

念には念を！ウイルス対策は徹底的に

手洗いうがいは徹底できたとしても、それ以外のモノのウイルス対策まではなかなか気が回らないかもしれません。
でも、目に見えない敵はどこからやってくるかわかりません。

もちろん、今回の方法がウィルス感染を100％防げるかどうかはわかりませんが、このように手で直接触れるものに気を遣うだけでも違いは大きいはず。ぜひ試してみてください。

取材・文／JUNKO